ATF交換

ディーラーでATFを８万キロで交換して１６万キロで交換しようとするとやめておいた方がいいといわれて諦めてから４万キロ。最近ロックアップしてからのジャダーが生じたり、タイムラグが生じたりと除々に不調が表れてきたためストックのATに載せ替えようかと思い始めた。
しかしその前に、ATFを新しくするとスラッジが剥がれ落ちるなどと巷で言われていることがどうも信じられない為、ダメでもともと好奇心でオイルパンを外してのATF交換をしてみることにした。

オイルストレーナーも取り外して清掃する。

オイルパンには多少キラキラしたものと磁石に花咲いた鉄粉。思っていたよりは綺麗だけど数十μmの異物も許されないAT内部にはリスクがありそう。

オイルパンは綺麗に拭き取り、エアブローして小さな埃も取り除く。

ここで問題発生。ストレーナー出口側のメッシュがほつれて穴が開いているぞ。異物がスルーするのを防ぐどころか、これではメッシュ自体を吸い込んでしまうではないか。清掃で済ますつもりであったがどうにもならないので作業は中止。不動となった車を荷締めで車庫に戻して防塵の為にオイルパンを借り付けしておく。
近くにオープンした大型ディーラーに部品注文を理由に家族で行くと、メーカー在庫ラスト1個とのこと。ギリギリセーフ！
次に修理の気が向く時まで車庫で不動車となってしまった。