オーディオ拘りチューン5
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ホームセンターで入手できる銅と真鍮パネルです。
オーディオ用のチューンパーツを買うと高価ですがこれは1枚200円とお手頃です。
当初は真鍮パネルだけを買う予定でしたが銅も必要になるかもと一緒に購入。
2
オーディオ専用に装備しているバッテリーを取り出しました。
装備当初からエンジンの熱保護対策として保温シートを貼っています。
問題は保護シート部のアルミ箔です。
当初は音質に影響は無いと考えていました。
しかし最近の検証からかなり影響が有ると考えられます。
3
なので、保温シートを剥がして元有る場所に戻しました。
試聴してみます。
びっくり!! 激変です。
かなりストレートな音になります。
如何にアルミ箔のシールドが悪影響が有ったかが分かります。
しかしストレート過ぎて響きが少なく端正で冬の気温と相まって寒々としたサウンドです。
4
そこで事前に購入したパネルです。
今までの経験から
銅はマイルドでふくよかなサウンド傾向。
真鍮は煌びやかで響きの良いサウンド傾向が有ります。
バッテリーの下や上に貼り付けて音をチューンします。
5
最初に真鍮の響き良いサウンドを期待してバッテリーの下に真鍮のパネルを敷きます。
封は切らずにそのまま使います。封をしたままでもパネルの性能は十分出ると考えます。パネルの汚れも抑えられます。
で、試聴。
ストレートな音ににぎやかな音になりましたがうるさい感じで音の芯がハッキリしない感じです。
想定していたより良くありません。
銅パネルを真鍮パネルと入れ替えてみます。
試聴
端正で寒々した音にふくよかが出てボーカル聴きやすくなりました。
想定通りの銅の特性が良く出ています。
でも響きが少ない真面目な音では聴いていてあまり面白くありません。
6
追加で、
バッテリーの上に真鍮パネルを置きます。
バッテリーの固定ベルトに挟み込むので取り外しも容易です。
試聴
ボーカルの聴きやすさと響きもでていい感じです。
銅と真鍮を上下逆だとこのバランスが取れませんでした。
アルミ箔付き保温シートを巻いたままパネルを敷いても良くありませんでした。
7
エンジンとバッテリーの間に断熱材パネルを仕切りにし有り距離を走ってもバッテリーにエンジンの熱が殆ど伝わっていないのでこのままで完了です。
想定内通りのチューンです。
アルミ箔の高域も魅力ですが音の抜けの良さはアルミチューンでは出でません。
8
響きが減って端正な音で以前よりも少し寂しいサウンドでは有ります。
次回はメインバッテリーの保温シートにも着手していきます。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク