シートの取り付けボルトをタイダウン用アイボルトに交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
さて、こちらはトランポ用途の改良の一環ですね。
タイダウンをかける所が足らないので、シートの台座をボディに留めてあるボルトをアイボルトに変更してみます。
早速ですがシート台座ボルトとアイボルトの比較ですが、ここのボルトはM10xP1.25で細目になります。
一般的なM10のアイボルトだとピッチは1.5なので使えませんが、バイクとかにはよくある細目ピッチですね。
で、このアイボルトはネジで困った時にはいつも利用する「ねじNo1.com」で購入しました。
大抵の場合は特殊ネジでもラインナップに存在し、その上ある程度のバラでも売ってくれるのでいつも使ってますよ。
「配線.com」と同じく私の様なタイプの人間には非常に有益な所ですね~
ちなみに1個の単価だと232円でしたんで安い方では無いかなとも。
ただし生鉄むき出しの素地ですが(汗
あ、もっと特殊なシートベルトボルト用ユニファイねじのアイボルトってのはさすがに取り扱いが無かったです_| ̄|○
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そして取り付け…は解説するまでも無いのではしょります(笑
もちろん内装は問答無用で十字にカットしてアイボルトの頭を出していますよ。
あ、余談ですがシート台座側の「面」に対してはワッシャーを使っていますが、JOG系のフェイスナットの下にある便利な純正ワッシャーです(爆
コニカルタイプのM10用途ですし、スクーターいじりを行う方には鉄板の便利アイテムかなと。
ちなみに、床板がシートギリギリまで貼られていないのはこれを行う為の布石だったりしますよ。
後、ここの隙間を空けておくと、床下収納部分に入れてある物を運転席&助手席から取る事が出来るというメリットもあります。
「一番前」までギリギリに床を貼っても、そこにタイヤが乗る訳では無いのであまり役に立ちませんし、私はこうするのが好きですね~
で、バイクのフロントフォークをフルに使って振動を抑制する場合だと、「下側」に引いておくと良いのでセンター積みならこれがベターでしょう。
大き目の普通のバイクやら、スクーターでも原付二種クラスになるとセンター積みでないとちょっと手こずりますしね。
なお標準的な原付一種スクーターの片側積みであれば、HPのトランポコーナーで紹介しているやり方が一番手っ取り速くて安全ですね。
と、私の長年のトランポ生活で悟っておりますです(笑
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次に、コチラもねじNo1.comでついでに購入したM6のノブボルトです。
以前の床板貼りの時に、サイド部分を固定する為のL時ステーを出しましたがそれを締結しました。
もちろん、これは手動で分解出来る様に裏側は蝶ナットにしており、M6ですが多大な負荷が掛かる所では無いのでこれで上等でしょう。
あまり一般的には馴染みが無いボルトかもしれませんが、こういうのも一つの手である、という事で…
と、トランポ用途としてもまた一つ作業が進んだので、次は輪留めやらラダー廻りの改善ですね。
しかしちまちま作業しているので…いつになったら全てが納得行く様になるのやら不安ですよ_| ̄|○
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