皆さん、明けましておめでとうございます!
今年も皆さんにお世話になりたく思います。
宜しくお願いします。
早速ですが、991GT3の『エンジン』のインプレです。
まずはエンジンを掛けると、結構な爆音とともにエンジンが力強く目覚めます。そしてすごい振動が伝わって来ます。先代まではオプションだったダイナミックエンジンマウントが991GT3から標準装備になったはずなのですが、ちゃんと機能してるのか疑いたくなる程の振動です。エンジンが暖まるとおとなしくなるのですが、冷間時は正直ひどいです。
んで、1つ気づいたのは、アイドリングの時のタコメーターの針がその振動にリニアに同期している事。これは面白いと思いました。小刻みにガタガタ震えていて、レーシングカーを想像させます。もしかすると演出なのかもしれません。
アクセルを踏むと、いとも簡単に回ってしまいます。その反応の速さはかなり創られた感じです。以前乗っていた997GT3後期が踏めば踏むほど回るというリニア感に満たされていたのですが、991GT3は作為的感覚なんです。
ただそれが嫌かと聞かれれば、僕は嫌ではなくて、速く走るのには都合のいいものと理解します。
そうなんです、メチャメチャ速いんです!
991GT3
・車両重量 1430kg(1395kg)
・最高出力 475馬力(435馬力)
・トルク 44.7kgm(43.7kgm)
・0-100km/h. 3.5秒(4.1秒) ()は997GT3後期
997GT3後期では7600rpm(レブリミットの8500rpmより900rpm少ない)で最高出力435馬力がでますが、991GT3では8250rpm(レブリミットの9000rpmより750rpm少ない)と高い回転数で、475馬力の最高出力が出ます。トルクも997GT3の43.7kgmから44.7kgm(いずれも6250rpm)にアップしているんです。
とにかく、
まわる〜〜ま〜わる〜よ、エンジ〜ンがまわる〜〜♫(by 中島みゆき)
ってな事で、9000回転までしっかり回ります、ストレスなしに!高回転になればなるほど回りたがるエンジンと思います。作為性はあるものの、とにかく速く走る為に創られたエンジンで僕はこのエンジンがすごく気に入りました。
今後も回しまくります!(リアタイヤがどれだけもつか不安ではありますが・・・泣)
※久しぶりにスクーデリアに会いに行きましたが、ボディーにホコリが積もっていたのと、バッテリーが弱っててエンジンがかかりにくかったです。今年はもっと乗ろうと思いました。
取り敢えず、洗車とバッテリー交換だな〜!
Posted at 2017/01/08 13:50:24 | |
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