スロットルポジションセンサ

最近燃費が0.5k～1km/L悪く、ギアチェンジ後の繋ぎ時に時々息つぎをすることがあり
何だろうと思案していたのですが、ひょっとしてスロットルセンサの異常か調整ずれかと
思い、点検をしてみました。

ちなみに過去に一度故障予防目的で交換をしています。

コネクタを外し、中間ケーブルを入れ、キーオン状態でテスターで電圧を測定。
センサの固定ねじを若干ゆるめ回転方向に動かすと、電圧が0.5V近辺から時々0V近く
に落ちる。なんだろう。。。コネクタを揺らしていないのでコネクタの接触不良ではない
だろう。

とりあえず保管していた元のセンサに交換することとしました。
それにしても取り付けしにくい。下側のねじが見えず、ボルト穴に刺さったと思ったら
ねじが落下！！　ディフューザーの上に落ち、フロントディフューザーを外すはめに（悲）
。。。。。

やっとこさ交換、電圧チェックしてみると電圧が急に落ちることはなくなりました。
規定の0.5V+/-0.05Vに調整（それにしても敏感で、ほんと微妙に動かすだけで簡単に
0.05Vなんて変わってしまいます。エンジンの振動でふらふらしてそうな気がします）。

外したセンサの抵抗値を測ってみると、マニュアルでは全閉で1.4kΩに対し、一旦全閉に
相当する回転が止まるところでは1.3kΩなるも、更に微妙な回転角だけ回り、300Ωに
低下します。これかなあ。。。

とりあえず、旧センサで様子見です。