レクサスでのIS250の試乗無事終了
黒かっこええ~。
今回試乗したのはLexus IS250 Fsports
エンジン4GR-FSE
V6-DOHC 2499cc 215ps(6400rpm), 26.5kgf・m(3800rpm)
F sportsは標準から
245/18inch専用ホイール+専用サスペンション
ファブリッグ+本皮のシート
専用デフューザ
Fエンブレム
を装着したモデルで標準から50万円UPとなる。
50%の減税対象車。
LF-A、IS-Fにつづく3番目のFを冠するモデルとなる。
MC前から多少減量して低燃費(50%減税)になったらしいが、
これはカタログのマジックっぽい。
BMWで言えばMスポーツのような位置づけ。
試乗車は走行距離48Kmの素の新車状態だった。
載ってみた感想。
アテンザからの試乗ではまったくと言って違和感なし。
車幅、全長、全高があまり変わらないからか。
コースは
新小金井街道 -> 東八 -> 多磨霊園 -> 甲州街道の
平坦なストップアンドゴーコース。
各セクターで6速全開はできなかったが、
すぐに加速の滑らかさを感じた、言いかえれば変速の違和感はまったく感じない。
エンジン音は静かで3000rpm程度では
ほとんど聞こえてこない。
多磨霊園での悪路セクションも無難にこなし剛性の高さと
足回りのしなやかさを体感した。
専用サスでも乗り心地は良い。アテンザ+EXEサスより乗り心地はいいw
逆にFsportsなんだからもう少し硬くてもといったところだ。
その辺の高級車とSportsのバランス感覚がレクサスだ。
心残りが最後まで通常のモードで走行したこと。
SportsとNormalとSnowがあったが
SnowはTCSが最大に効き、SportsはOFFになったとのこと。
なぜ最後に説明する!w
アテンザにはあるABSのOFFはなし。
6速で1000rpm60Km/hで走行できた。
静寂性はきわめて高い。
アイドル中にHDDの回転音も聞こえないのでメモリーNAVIかも。
走行中にマニュアルモードに
切り替えると4速に落ちる仕様。
パドルで4->3->2と落としても、アテンザよりもエンブレは効かない。
シフトも上が+で下が-なのが 慣れず、ん~って感じ。
あまりマニュアルモードは楽しくなさそう。
ルームミラー越しの後方視界はアテンザより多少いいが、
所詮ナビ画面のバックカメラに頼ることになりそう。
サイドミラーはバックギアに入れると、オートで下を向く仕様だった。
内装の高級感はぴかイチ。Fsportsは内張りとインパネが黒で統一されていて
落ち着きがある。
次期購入対象としては十分な選択の価値がありそうな試乗会だった。
IS250Fお値段¥4500,000
GH下取り価格¥1200,000。。
Posted at 2010/09/05 19:46:18 | |
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