AM7:00整備開始！～前半分編（文字通り）

今日は日曜日、仕事も休み！当然
何時もより早く目が覚める！！
時計をみればAM6:00時！
サッサと身支度をして会社へ行って
NSRを弄りませう（まさに心は子供）

画像は昨日仕事が終わってから
今日の為に車体から外したFフォーク

まずはインナーチューブ部の粒錆を
取り除きます

粒錆除去の図、自分は昔から
この方法で取り除いています。
視認で判別し難い～けど
爪や指の腹で触れば分かる～
程度の粒錆ならこれでいけます。
（粒錆位ならです。）

カッター程度で抉（えぐ）れる
表面じゃないし、取れると本当に
「気持ちい～い」です（苦笑）

刃はやや立てて削ぐ様になぞり、
粒錆が引っ掛かったら自分の
指を切らない様に注意し削ぎます。

爪や指でなぞって引っかからない
様になったら3M等の
スポンジにペーパーが付いた奴
の2000＃で仕上げます

もうFフォークが車体に付いてます
（訳あってこうなった）
当然ハンドルクランプ部、ステム部等
鉄部の錆を取りスピンドル油を塗布し
組み上げてます
（エンジンオイル等でも可）

余談ですが
自分の乏しい経験上でも一般の
スプレーは（たとえ高耐候性でも）
すぐ発錆するので、手が届かない等
で無い限りは余り使用しません

キャブを割るの図、
幸いにもフロート室には燃料は
残っていなかったので
意外と綺麗で安心した。

自分はバラすはバラすのだが
素人なりのバラし方でしかないので
ジェット類は今回は外さないで
トレイごとガソリンに浸したり
ホムセン等のクリーナースプレー
後エアーを吹かして何とか開通した
（これで3～4時間は掛かった）

上記のキャブで間が開いたので
白ボケはしてないが既に艶の無い
ステップ部分を軽く磨いておく事に

シフトロッドも錆を落としオイル塗布
ブレーキペダル側も分解したかったが
あの”クリップを開く”ペンチが紛失
昼抜きでやっていたのでここで挫折w
手抜き磨きで済ませた
ここでブレーキ側のラバーブーツ
切れ発見、仕方ないか20年近いしw

花爺、お前は最高だ！＼(^_^)／
4日間浸した甲斐が有ったってもんだ

やはり直射日光が当たらず高温に
晒されなかったのが良かったのか
先人達のレストアで見る様な
強烈な錆、汚れ方ではなかったので
本当に助かった

今回は5月の連休までに乗れるように
したいので、”程ほど”整備です
（案外これが自分の限界かも）
このタンクにキャップ、燃料コックを
組戻しガソリンをちょっち入れて
いよいよ火通し（？）の儀式です

キックペダルを約20回、
チョーク引いてもペケ、
アクセル煽ろうとしたら
「アクセル逆に回る仕様」になって
焦る、分解、
そしてキックペダルをまた20回くらい
・・・「プラグキャップ付けてない」
疲れてました、自分
プラグキャップ付けてキックする事
10回くらいでエンジン掛かった～！

・・・なんとまぁ懐かしい音だろう
アクセル回すと辺りが真っ白に(´д｀)
・・・何かモーターが回ってる
みたいなこの音、聞いてるだけで
笑みが出ますな、

このまま乗ってみたいが
タイヤがペッタンコなので(-_-;)
この時点でPM5:00時過ぎだったので
今日はお仕舞いです

今日は亀裂があるFフォークの
ダストシールだけ交換するつもり
だったが（オイルシールは今度）
古い分は－ドライバーで直ぐ抜けたが
新品はキツくどうしようも無く
片側だけ半分入れてもう半分と
思ってプラハンで叩いたら何か
変形してしまいどうにも
成らなくなってしまった（哀）

後、エンジン掛かったのはいいが
アクセル回すとTEMPランプが
点灯するのは何故？
やはりサーモスタット？
冷却関係も手抜きしないで
整備すらば良かった