【失敗】スピーカー極性接続間違いと、その調べ方

↑「わぁ〜大きくて立派❤️（注: 磁石の事です）」
などと、この後自分が大事なことを幾度も見過ごしてしまうとはつゆ知らず、悠長に写真撮ってた自分が恨めしい。

やってしまいました😭
2日がかりで前後ドア4枚分のデッドニング、インナーバッフルとスピーカー交換と内装復元までぜーーんぶやり終えた後になって、気になって調べたところ、
『スピーカー端子プラスマイナス差し間違え疑惑』
が発覚‼️😱

遡ること2日。

最初に取りかかったのは運転席でした。
初の内装剥がしとデッドニングを終え、いよいよスピーカーを交換しようとしたところ、配線の色が青•白だったので、どちらがマイナスかテスターでアースを取りにいったところどちらも無反応でわからず。
疑問に思いつつ、「まぁ音が出る方が正解だろう」とそれ以上調べずエイヤで接続！😳

音が出たのでラッキー🎶と作業を続け、助手席側のスピーカー交換するときに配線を見ると、さっきと配線の色が違う！😳（黄と茶…だったかな）
うーんまぁ色は違えど極性の並びは運転席側と同じだろうと接続！鳴るやん！😊ヨシ！（←よくない涙）

翌日、リアのスピーカーに取り掛かったところで、フロントと逆の極性に誤って接続してしまったことに気づきました。
まぁせっかく繋いでしまったし、『鳴らないこと』を確認しとこうと思い、スイッチオンしてみたところ…

おっ、音出た！🙄

もしかして、フロントとリアでハーネスまたはスピーカーの極性が逆？そんなあほなと思いつつ、恐る恐る端子を逆にしてスイッチオン。

やっぱり音出る！！🙄🙄🙄（混乱）


…今思えば、せめてこの時に少しでもスピーカーの極性に関して調べてさえいれば良かったのですが。デッドニング作業に集中して脳みそがパッパラパー🧠になっていたせいか、『最近のスピーカーはどちらの配線でもちゃんと鳴るんだなぁ〜凄いなぁ〜』ぐらいにしか考えが至らず作業続行。あの頃に戻れるのなら、間違いなく百烈張り手&キックの刑です。「お前の頭とスマホは飾りモンかぁ！？」と😭

結局そのままもう片方のリアスピーカーも同様に交換、全ての内装を元通りにはめて一服のコーヒーを飲んでくつろいでしまいました☕️

そうです。
調べてみると、スピーカーのプラスマイナスは、いわゆるバッテリーのそれと違って、逆に繋いでも鳴るとのこと。
ただ、正しい極性ではコーンが前に、逆の極性だと後ろに飛び出すんですね。。。
初めて知りました😱

どうやらスピーカーの極性は電池で簡単に確認できるとのことなので、早速やってみました。

切れ端のケーブルと単三電池をつなげると、ボボっという音共に、コーンが１ミリほど浮きました！
プラスマイナス入れ替えると、同じようにコーンが引っ込みます。

結果、写真右の端子がプラスでした。

うげぇ確かこっちをマイナスと思ってスピーカー前後4つとも接続した…よーな気が。。。😱
（鳴れば正解、の頭でいたのでうろ覚え）

全てのスピーカーの極性を同じにしておけば、逆相（逆位相）で音を打ち消さず、自分が気づきさえしなけばオッケー👌らしいのですが。
逆相繋ぎでコーンの動きが逆になると、低音が出にくくなるようで。一方、デッドニングの効果は特に低音に効果があるそうで。

つまり、せっかくヒーヒー言いながら施工したデッドニングでしたが、この間違いで全く？効果が無くなってしまうということのようです🙄（白目）

嗚呼…せめて繋いだ時の極性を写真撮っておけば。
あの時１分でもスマホで調べておけば😭

悔やんでもしょーがないので、繋いだ極性の確認&修正するために内装剥がしから明日リベンジします。
アレをまたバリバリ剥がすのかぁ。クリップを吹っ飛ばしそうで怖い。。

ちなみに、今回外した純正スピーカーは4つとも同じ部品番号でしたので、フロントとリアで極性が違う、ということもなさそうです。
そりゃそーですね。。。

【正相＋逆相の組み合わせ】
後日、運転席側を正相、助手席側を逆相で試したところ、鳴らした瞬間にこんなに違うのかと驚くほど明らかな違和感がありました😳
例えていうと、イヤホンジャックを半分抜いた状態で聞いているような、耳の右斜め上あたりから鳴っているような、なんとも言えない感じでした。
ここまで違うと、さすがに分かりそうですね😅