目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
冬を前にして左ハンドルのグリップヒーターが入らなくなったので部品交換です。Amazonで900円しないもの、左右セット。
今取り付けているものと同じ商品ですが、ヒーターシートの熱線パターンが進化したようです。表だけでなく裏面にも、しかも十字方向となるようにプリントされています。これは楽しみ。
2
ブラックジャックみたいに「メス!」と言ってカッターナイフでカバーを切り開いた姿。どうやらヒーターの防水カバーが終わったのか、中のパターン(電線との接続部分も)が腐食していました。これじゃ通電しないよね。交換です。
3
ヘッドライトを外して・・・配線クイズを解くこと10分。断線したヒーターの配線と接続状況を確認。
右側ヒーターの配線が途中でカットしてギボシ接続してある、ということは右は先に一度交換しているのか・・・あれ、記憶にないぞ??
両方交換しちゃおうと思ったけど、今回左もギボシ端子接続にしておけば、次回どちらが切れても余った部品で交換できるので、あえて左だけ新品交換。配線は赤・青のギボシ接続がそれです。
4
エンジンかけてスイッチON、しっかり温かくなったのを確認したので、付属の耐熱テープでグリップに巻き付け開始。ハンドル一周分のサイズはないので、握った時に指先まで温まるように位置決めして、テープ巻き開始。
5
今回は左端まで巻き終わった後、少し内側に巻き戻してカット。こうすることで防水効果だけでなく、テープのめくれが(次の項目の)熱収縮チューブの端から顔を出すのも防げます。失敗から学ぶ、これぞ経験値。
6
付属の熱収縮チューブをかぶせて、カセットガストーチで炙り開始。こまめに左右に動かしてまんべんなく温めていけば、最初は凸凹した収縮ですが、やがてピッタリとフィットしていきます。
炙り過ぎるとハンドルやら配線を燃やすので慎重に様子をみながら、大胆に動かしながら。
7
はい、完成。熱収縮チューブがしっかりと締まって下地のテープ巻きがうっすら見えています。これくらいまで仕上げると、ハンドルを握ってもグリップが効きます。
スイッチONで通電確認。もちろん、温まります!
8
アイリスオーヤマのリアボックスの鍵穴を止めるナットが脱落しているのに気づいた昨夜。今朝駐輪場の足元を見たら、ありがたや落ちていました!
買った時に「ちょっとゆるいなぁ」と思って手で締めてたんですが、これが無くなるとえらいこと。走行中の脱落でなくて本当に良かった!
ということで22mmレンチでしっかりと締め付けて、この日の作業は終了でした。
・・・片付けていて、右グリップヒーター交換した時の残りのヒーターシートを発見!!つまり、買わなくてもよかったのかぁ(がっくり)
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