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シン･ゴジラ
109シネマズ広島 ファーストデイ 1100円
21時35分開映

庵野総監督が描くシン･ゴジラですが結論から言うとかなり面白かったです。

冒頭早い段階から不気味な怪獣が現れてツナミ被害を連想させる破壊行為を起こして去って逝きます。
この冒頭の破壊映写がとてもリアルなのと災害対応する政府、行政、自衛隊の行動も程よくリアルに描かれますので早速引き込まれます。

そして再び現れた時には巨大化し軍隊が全く歯が立たない完全生命体としてゴジラが描かれます。

この映画、ホラーとしても観られるくらいゴジラの存在が恐ろしいです。
あまり詳しくは書きませんが中盤の破壊映写は悪夢の様でバッドエンドが脳裏によぎるほどショッキング( ´-` )

からの〜 はまだ書きません( ¯−¯ )

劇中にエヴァンゲリオンで有名な曲が程よく使われて盛り上がります。エヴァを知らない人は踊る大捜査線の捜査会議に使われる曲と思うかも知れませんが同じ曲です。踊るが許可得て使ってるんですね(ˊᵕˋ)

沢山の役者が出てますが人間ドラマも含めてとても楽しめる映画になっています。

場所　109シネマズ広島　メンズデイ
　　　　エグゼクティブシート　1100円　　　
　　　　12：45　上映開始


なんか映画を一人で観ないのは久々だなー＼(^o^)／



監督： サム・メンデス　　主演：ダニエル・クレイグの００７はすべて劇場で鑑賞してます。

この監督とダニエル・クレイグによる００７の最終章になります。

今回の悪役はタランティーノ映画でお馴染みのクリストフ・ヴァルツ
この監督は毎回悪役ゲストの有名俳優をキモいキャラクターにしてしまいます(^_^;)


感想ですがまぁ普通におもしろいし劇場で観るだけの迫力はあります。

ただミッション：インポッシブル同様、どんな危険な目にあっても主人公が死ぬことが許されい設定のお話の為、いまいち緊張感はないです。


①　相変わらず冒頭アクションからのオープニングはシビレます。屋上歩くだけなのにカッコ良い(^ ^)

②　とにかく冷静で超人的に強い００７を堪能するべし

③　ストーリーは毎回だいたい一緒

④　カッコ良い男、カッコ良い女、カッコ良いクルマ、キモい悪役、無駄な大爆発＼(^o^)／

場所　109シネマズ広島　メンズデイ
　　　　エグゼクティブシート　1100円　　　
　　　　20：30　上映開始






TVドラマ　WOWWOW版　TBS版を観ているか最低でもダイジェスト版を鑑賞していないと
劇場版を理解して鑑賞することは不可能と思われます。
冒頭１０分で良いのでTVドラマのおさらいをする気の利いた演出があったらふらっと映画館
に足を運んだ人にも楽しめた筈です。

まずドラマ版も相当金が掛かってそうでしたが劇場版も十分な予算により海外ロケーション、
豪華キャストを手に入れた内容で１１００円の鑑賞料金に応えるクオリティに仕上がっています。

但し予算があっても制作陣はレイドやジョンウィックのようなハードアクションには走らず
MOZUの世界観、ハードボイルドを重視したようです。

残念ながらアクションシーンは予告編が全てだと思ってもらって差し支えないです。


ネタバレ＋感想
①倉木は筋肉を見せないので超人的な強さに説得力が無い

②主要キャスト以外のドラマ版（捜一、公安）＋劇場新キャストが軒並み死亡
　やはりあいつは裏切りものだった！

③ドラマ版から続く東の自分を偽ってる感のあるキャラに合点の行く結末を迎えるが
　謎も多くあり劇中最も活躍した東のスピンオフ（前日弾）を観たくなった。

④新谷の百舌鳥の話は聞き飽きた

⑤ビートたけし＝ダルマを何故秘密にしなかったのか？衝撃度ゼロ

⑥空撮と夜景の撮り方は素晴らしい

⑦冒頭シーンはフランステロと重なり複雑な気持ち

⑧エンドール中は左側にドラマのシーンが流れ誰一人席を立たないが
　スタッフロールは誰も見てなーい(^_^;)
　

場所　109シネマズ広島　メンズデイ
　　　　エグゼクティブシート　1100円　　　
　　　　21：20　上映開始

邦題：ジョン・ウィック　原題：JOHN WICK




簡単なあらすじ
元殺し屋のジョン・ウィックは
車泥棒に寝こみを襲われ今は亡き妻にプレゼントされた愛犬を殺され愛車も盗られる。

泥棒一味はロシアンマフィアのボスの息子と数人の手下だったが100倍返しと言わんばかりに
ロシアンマフィア全員を皆殺しにする。

感想
ストーリーだけ聞けば主役がキアヌ・リーブスでなければ間違いなく映画館には行かないでしょう。

結論から言うとかなり面白かったです。

この手の孤独感のある人物を演じるのはキアヌ・リーブスの専売特許ともいえますね！広い家に独りで暮らす様は演技とは思えないリアリティ

ガン=カタに似た近接銃器格闘術を使いヘッドショットで確実に敵を次々に殺していく様はカッコ良いです。

＊キアヌはインタビュー記事ででガン=カタならぬガンフーと呼んでいました。

物語に警察が介入しない主人公対マフィアという構図に殺し屋社会独自のルールや掃除人など
協力者と専用ホテルの存在、別の殺し屋が絡んでくる程度のシンプルな設定とキャストの
アクション映画です。

＊本国では2014年に公開され予想外のヒットだったため急遽続編制作が決まりました。

確かに本作は続編の制作を考えていたら死なすべきで無かったキャストが3名程度いますね(^_^;)　

特にウィレム・デフォーは生かして置くべきでした。(T_T)