社外イルミ用の分岐配線

スポットデイライトの大量の配線を纏めるためにGoogleを眺めていたところいい記事を発見。


エレクトロタップを使わずに配線を分岐させる方々、です。


どうやらスプライスと同じ仕組みみたいです。





まずギボシ端子の先端をカット、これはニッパーで切れ目を入れてペンチでパキッと折ることが出来ます。


見付けた記事ではオス側のギボシを使っていたのでオスのギボシを使っています。

そしたら分岐させるコードを本来コードを固定する側に入れてコードが抜けない程度にかしめます。


反対側からは導線だけを入れて導線の部分だけかしめます。


かしめる前に導線にはんだを付けておくと良いです(後で理由は分かります。)

そしたら導線部分にはんだを流し込みます。


色々な種類のはんだを試しましたが、スズ99%のやつが比較的すんなりと流し込めました。


俺の腕が未熟だったから上手く流し込めなかっただけですけどね(^_^;)


ギボシにかしめる前に導線にはんだを付けていたのは上手く流れなかった時の保険です…


今回は保険が活きまくりました(笑)

そしたら1本しかコードを繋げてない側にエーモンの防水にも使えるブチルを少量巻き付けて熱収縮チューブでカバーします。


今回は隙間が出来そうな1本側だけに防水ブチルを巻きましたが普段圧着端子などで延長して熱収縮チューブを被せる前には両側に防水ブチルを巻いています。


自分はいつもこの方法で防水処理をしています。


防水熱収縮チューブもあるのですが防水の樹脂？みたいのが意外と簡単に剥がれてしまうんですよ…


俺的にはこっちの方が防水度は高いですのでオススメですが、我流なので真似して故障等しても文句言わないでくださいね？(笑)





今まで熱収縮チューブはドライヤーで縮めていましたが、今回初めてライターで縮めてみました。


ドライヤーより断然やり易いし速いです！


しかし熱の加えすぎでコードの被覆を溶かさないように注意です(^_^;)

完成したらこうなります。

で


全部終わり…全て通電確認…


2分岐と3分岐、赤はプラス用で青はマイナス用にして各4つずつ作りました。


これでスポットデイライトの配線も上手く纏められそうです(´ω｀)





※さっきも書きましたが我流なのでこれを真似て故障や事故などを起こしても私は一切責任を取りませんので悪しからずm(_ _)m