いまお世話になっている会社さんの倉庫で活躍するフォークリフトを見て煮詰まっていた物理のプリント作りのブレーキスルーが見えてきたたぬきです。電界のある場での電荷のもつエネルギーすなわち電位のシェーマに悩んでたのです。きちんと計算して描いた等電位線とはいえあまりに無味乾燥ですから。
さてさて高度経済成長期以降はクルマがあるのが当たり前になってます。子供の頃から
「クルマは走れば走るほどガソリンを減らす」
というのは理屈を抜いた実感として浸透しています。減ったガソリンと消費したエネルギーは等しいとビジュアルに理解できます(さすがに効率は100%にしときます)。
というわけでフォークリフトで物体を運びフォークリフトが使ったエネルギーが位置エネルギーに転換される、というモデルを作りました。
「ほらほら、この区間だとあんまりガソリンが減らないけどねこの区間はやたらと減ってるよね。その分ここまで物体を運ぶのにエネルギーを要するんだな(ドヤ)」
と説明する………ん?フォークってガソリンエンジンでしたっけ?
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Posted at
2016/03/07 20:12:03