1
部品代は¥2,000円位です。一番高いのは一個200円のコンデンサーです。後の部品は全部使ってないので大体の値段です。オーディオの裏についているアルミの角材は要らなくなった電話機に付いてた物です。ばらした時に鋳物特有のやわらかいものじゃなく身の詰まったカッチカチのアルミだったので何かに使えないかと捨てずにおいてた物です。耐衝撃用アロンアルファで純正ヒートシンク部に付けました。
2
コンデンサーは50v4700μFを5本と40v10000μFを1本、10Aのヒューズを裏にハンダ付けしました。カバーは取り外して黒糸で鳴き防止に縛ってみました。CDだと7秒、ラジオは20秒程キーを抜いても音を出し続けます。
3
ハーネスの途中にフェライトコアをビニールテープで止めてみました。スピーカーの再生周波数には影響しないだろうと取り付けてみました。オーディオ下にあるエアコンの噴出しダクトにはヒーターの熱をさえぎってくれればと、エプトシーラーを張ってみました。又、1画像のようにオーディオ下の小物入れ上側に通風が良くなるよう大きくカットして、黒ストッキングを張ってみました。
4
ステーの取り付け部分には車体側とオーディオ側に水道補修用のシーリングテープを巻いてみました。ケースと車体側には通電があるので接点を減らしてみようとやってみましたが、この部分のアースは静電気を逃がす為なんじゃないのかなと、車体側のノイズを拾いにくくなればとやってみましたが根拠はありません。
5
銅テープを張って、ケースの中に落とさないように穴をカッターでくり抜きました。穴、沢山ありすぎで疲れました。
6
キャパシターの配線は画像のようにコネクターの隙間にぴったりハマる端子が電気製品をばらした時にあったので差し込んで、この後ビニールテープを巻きました。熱収縮チューブで覆っている2本です。
7
・・・・・・・・・・・・取り付け直後はキーを抜いた後も鳴り続ける音が嬉しかったり、ラジオのオートチューニングの感度が上がるという予想外の性能アップに感動して、音が良くなったかどうかはあまり気にしてなかったんですが、1ヶ月程たったある日・・・・・・・・・・・・CDからFMラジオに切り替えると、"あれ?こんなにラジオの音悪かったかな"と思ったら、違いました。CDの音が良くなっていたので今まで気にするほどじゃなかったラジオとの音質の差が際立って聞こえてました。たぶん音源の質がいいCDの音がより良く再生されてるんだと思います。
8
取り外しは一番下の爪を外し、エーモンの内張り外しは大きすぎたのでビデオテープのカバーを短冊状に切ったモノを隙間にこじ入れながら下から外しました。口で説明するのは難しいですネ。作業はこれ以外に電球周りの反射が良くなるように少し手を入れました。みんからを見てるとまだまだ試してみたいことが沢山ありますがやり出すと社外品のオーディオを買える値段になりそうで¥2,000円なら上出来なんじゃないかと勝手に思ってます。
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