rocobiのブログ一覧

次男が中学を卒業しようかという間際に、あの震災が起きました。それから４年。
都立の高校に進んだ次男は、昨年、国立の大学に合格しました。
今年の夏は、３度目の手術。

プレもそろそろお役ご免です。
５万キロ強、家族と車いすを載せて働いてくれました。

いろいろありすぎて、ちょっとこみあげてくるものがあります。
機会があれば、少しづつ。

３月２０日の書き込みに「イイね！」を付けてくださった方、ありがとうございました。

結局、翌日４時間待ちでガソリンを満タンにできました。次男の卒業式も無事に参加できました。

被災された方々の中にも、介護を必要とする人たちは多かったでしょう。介護、といっても、高齢者だけではありません。心身障害者（児）を持つ親としては、先般朝日新聞に掲載されたケースなど（https://aspara.asahi.com/column/eqmd/entry/IEJgNYYar4）は、胸の奥まで痛みが押し寄せます。

健常者（←あまり好きな言葉ではありませんが）ですら大変な環境に置かれた被災地で、常時介護を必要とする家族をもった人たちの苦労を想像すると、何の言葉も出てきません。


まだ余震も多く、落ち着かない日々が続きますが、みんなが少しづつ我慢する、あるいは着ぶくれた生活レベルのムダを省く、そういう長続きする支援活動でよりよき未来を子ども達に残してあげたい、と感じています。

【お願いです】
　化石状態のrocobiです。皆さまご無事でしょうか。我が家は家族共々生きてます。次男はこの春から高校に通います。（月日が経つのは早い！）
　今回の災害で私たちのような肢体不自由の家族を持つ家庭は、どこにも外出できない状態のところが増えています。我が家もガソリンがないので、脳性小児麻痺の次男を病院に連れて行くこともできません。定期的な検査などはパスしている状況です。
　電動車椅子のお子さんを持つ家庭はもっと厳しいです。近くにいる同級生のお宅（息子さんが電動車椅子）も、卒業式だけの分は残してあるけど・・、といった状態です。
　被災者の中にも障害者の方は沢山いる筈ですし、なんとか生活できている我が家などはまだましなのですが、本当に必要なところに必要なものが行き渡るように、不要不急の給油はできるだけ控えて下さるようお願いします。

　「何シテル？」にも投稿しましたが、字数制限があるのでうまく書けず、こちらにも書いておきます。
　

８／２６のドイツ村オフ、参加された方々のブログなどを拝見していましたが、本当に楽しい雰囲気が伝わってきて、やはり行きたかったなあと思いました。
思いましたけれども、その日は、どうしてもはずせない用事がありまして・・・。

その日はサイトウキネンのコンサートに行くことになっていまして、チャイコフスキーのオペラ「スペードの女王」を観てきました。指揮は小澤です。サイトウキネンとしては３年振りのオペラで、この演目としては初日だったせいか、ほんの少しオーケストラが馴染んでいなかった気もしますが、一度は行きたかったサイトウキネン、一度は生で見たかった小澤を、一度に堪能することができました。

つまらない人もいると思うので、車関係の話をひとつ。往復は友人のインプレッサWRX（旧型）に乗せてもらいました。ターボのききは一昔前のものとはずいぶん違うものなのですね。ラグもあまり感じなかったし音も静かで（ターボ特有の高周波な音）、相当な数の車を抜き去っていきました。ただちょっと固いため、帰りは内臓が揺さぶられて気分が悪くなってしまいました（友人には何もなかったような顔をしていましたけど）。

そうそう、行きの中央道双葉ＳＡで、どこかで見た顔だなあと思っていたら、次の瞬間、お互いに気がつきました。高校時代の同級生でした。遅い夏休みで家族を乗せてキャンプのようでした。こんなところで会うとは、とお互いに言い合った後で、駐車した車のところに戻ったら、彼の車は隣に停まってました。笑いあいました。

こんなところに来ています