四条京町家 vol.1 (2013/04/09)
投稿日 : 2015年05月06日
1
四条京町家
昔ながらの町家が見たくて訪れたスポット。
更新の為に調べたら、
なんと今年の3月で解体されることになったようです。
2
明治43年(1910年)、
鋼材卸商の隠居所として建てられました。
3
暖簾を潜って中に入ると、
「鰻の寝床」といわれる縦長い空間に
玄関、台所、奥の間などがあり、
最奥には庭と土蔵が設けられています。
4
土間の部分を表の通りより
見世庭、玄関庭、走り庭、裏庭と分節と連なり、
全体を総称して通り庭と呼びます。
5
走り庭には「おくどさん」と呼ばれるかまどがあり、
この上には火袋という煙出しや
熱がこもらないようにするための仕組みがあります。
6
五右衛門風呂
古い家屋の水回りに興味があり、
台所、お風呂、御手洗をチェックする癖があります(笑)
7
前栽
主人の部屋である奥の間の前にある庭で、
多種多様な樹木が植わり、
つくばいや灯篭、庭石が配され自然味ある庭が広がります。
8
水琴窟(すいきんくつ)
日本庭園の装飾の一つで、
手水鉢の近くの地中に作りだした空洞の中に水滴を落下させ、
その際に発せられる音を反響させる仕掛け。
関連コンテンツ
関連リンク
注目のオークション
[PR]Yahoo!オークション
おすすめアイテム
[PR]Yahoo!ショッピング