フェンダーダクト

何気に完成品のＦＲＰフェンダーダクトでも似たような形は車種問わずありますが、その車のプレスライン、アーチラインにもピタリとハマるデザインは自分の中では見つかりませんでした。
無理やりロリンザー風のダクトを取って付けたような感じが否めないので悩んだ末、ワンオフ製作をお願いしました。

少し角度を変えて上から目線で。
純正のプレスラインに大きく刻んだダクトが溶け込むような自然な感じです。

ダクト上部。
深く！
でも下品にならないように！
鉄板溶接とは思えない綺麗なラインです。

ダクト下部。
この腰下部分は、ほぼオマケって感じで浅いダクトが一般的ですが、あくまでも上下合わせて２連ダクト！
を強調したかったので腰下部分も大きく深く刻み込んでます。

ダクト全体。
フェンダーアーチとのバランス。
プレスラインとのバランス。
ダクト穴のバランス。
使うダクトの網。
鉄板溶接には鉄板溶接のデメリット。
そのあたりの事も錆びないようクラックが入らないよう
色んな事を考えながら製作してくれたショップ様に感謝してます。


自分自身、ダクト製作してもらうにあたり違ったデザイン、もっと奇抜なデザイン等、色々考えましたが、１７クラウンという車種、自分の愛車の方向性などからこの形がベストだと思いました。

昨日撮ったデジカメの性能が良くないので違うカメラで撮りなおし。

全体像は

こんな感じです♪