先日、家族と小旅行に出かけた時の出来事です。
日頃から早起きの我が息子。
旅行ということもあり、いつもより早めに起床し、朝食まで暇を持て余していました。
時間つぶしにと息子とホテル周辺を散策中にある出来事が。
ある観光地駅前のタクシー会社さんの前を通りかかった時、
タクシーの運転手さんが、スマホ片手に何やらあたふたされてる様子。
ふと待機所の奥に目をやると一人の男性が横たわっているではないですか・・・
近寄ると、顔面蒼白で、呼びかけにも応答なし
正に
心肺停止状態でした。
ええええええ!
私もアタフタあたふた(^_^;)
早朝ということもあり、辺りには誰もいない・・・
心肺蘇生しないと・・・と、思いながらも直ぐには行動不可でした・・・
自分自身もテンパってました。
会社や学校で心肺蘇生の練習は何度か行った経験はありますが
いざとなると迅速に行動できないものですね・・・
とりあえず的に心臓マッサージだけ
暫くしてサイレン音、救急隊が到着、処置を開始。
AED装着、心肺蘇生、点滴、気管挿管などされ救急搬送されて行きました。
その後の様態はわかりませんが、最悪の状態を考えるとなんだか無念さが残りました。
本当に実際の現場で行動することの難しさを実感した貴重な初体験でした。
人生最初で最後の経験かも知れませんが、自動車事故等にかかわらず、この経験が次回に生かされればと、感じています。
心肺蘇生法
追記
タクシーの運転手さんによると、その方は、仕事中に具合が悪くなり、そこに寄られたそうです。
座り込んでいるうちに、倒れられたらしいです。
外傷は見当たらなかったので、心筋梗塞とか脳卒中かも知れませんね。
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Posted at
2014/08/13 09:15:13