2019年12月14日 整備工場に入院中の愛車のマフラーの錆落としと塗装

2019年12月14日

我が愛車W210後期ワゴン(S210) E320アバンギャルドは先週から整備工場に入院中です。
リア足回りの全交換作業を実施する為マフラーもプロペラシャフトも全て降ろされた状態なので、錆が目立つマフラーの錆落としと耐熱塗装を実施することにしました。
塗装のミストが飛散して他のクルマに付着しないように整備工場の塗装ブースを貸してもらって作業しました。

今回の錆落とし作業では完全に錆を除去することまではやってられないので、この写真にあるワイヤーブラシと不織布研磨剤を使用して実施しました。

ちなみに錆落とし後に使用した耐熱塗料はこちらです。
左側の黒は以前から家にあったもので、右側のシルバーは今日オートバックスで購入しました。

頑張って大汗をかきながら作業はしたものの、ワイヤーブラシと研磨剤ではこの程度までしか綺麗になりません。
この後研磨した場所を一旦拭いて粉を除去しました。

ちなみにタイコ部分ですが、このように合わせ面が錆びています。
とにかくワイヤーブラシでガシガシと錆をひたすら落としてゆきました。

防錆塗料はシルバーしか手持ちがなかったので、シルバーの防錆塗料をたっぷりと錆落としした合わせ面に塗り込みました。

早速マフラーの下面を塗装しました。
シルバーの塗料はなんだかいやらしいシルバーの色になってしまいましたが、何もしないで放置するよりは100倍マシだと思いましたのでいやらしい銀光りするシルバー色でパイプ部分を塗装しました。
マフラーのタイコ部はオリジナルと同じ黒色にしました。
上の写真で銀色の防錆塗料を塗った箇所もしばらく乾燥させた後に黒色の耐熱塗装を上から塗りました。

しばらく下面側を乾燥させた後にひっくり返して上側も塗装しました。
何度見てもいやらしい銀色ですが、これで錆がドンドン進展するようなことはなくなったので安心しました。