2023年12月8日 だんだん寒くなって来たので、格好は悪いものの無敵装備のハンドルウォーマーを装着

2023年12月8日

暑さにメチャクチャ弱く寒さには比較的強いオンボロベンツオヤジですが、さすがにこの先の時期に我が愛車PCX125でツーリングをすると手が寒くなってしまいます。
新車購入時にホンダ純正のグリップヒーターは装着しているものの、手の甲の部分はグローブをしていても間違いなく寒いです！
高速道路を走る中型・大型車であれば電熱グローブなどもチョイスに入るのだと思いますが、PCX125は下道オンリーなのでハンドルウォーマーを装着することにしました。

ハンドルウォーマーというとオバチャンのママチャリとジジイのスクーターというイメージだったので当初は敬遠していましたが、結構多くの方がハンドルウォーマーを装着されていることを知ったので決断しました。

こちらのコミネ製のネオプレン素材で出来た商品を購入しました。

パーツレビューにも記載しましたが、ネオプレンの生地自体は防水性があります。
一方でこの製品は普通に縫製されているだけなので、間違いなく縫い目から水が入るので雨の日はダメだと思います。

取り付け前の我が愛車PCX125の姿です。

みん友のまんじゅさんからコメントを頂き、この小さい穴にハンドルを通す時に破らないように、、、と情報を頂きました。

この写真で赤い矢印の先にある穴をじょじょに引っ張りながら、コンビネーションスイッチを全て穴に通して黄色い矢印の位置まで持ってくる必要があります。
右側のハンドルにはグリップヒーターの配線が上側に出ていますし、下部にはホースが2本出ている為通すのが非常に難しかったです。
あまり無理をするとグリップヒーターの配線が屈曲して断線しそうでした。。。

15分位格闘しながら何とか右側を通すことが出来ました。

右側よりも左側の方が通すのは楽でした。

こんな感じで装着出来ました。
リアボックス＋ハンドルウォーマーでかなりオッサンっぽい見かけになりましたが、もともと日常使用はしない長距離ツアラーなので見かけは気にしないことにします!!!
履いているタイヤの関係で凍結路はマズいですが、凍結しない時期と行き先を考えながら下道ツーリングを楽しみたいと思います。