2024年4月18日 (速報) クラッチOHに出していた白アルトワークスが帰って来ました

2024年4月18日 119,795km

我が家の白アルトワークスですが、以前からお伝えしていた通りレリーズベアリング不良と思われる原因から、クラッチがスッキリと完全に切れない症状とクラッチペダルが激重という症状が出ていました。
クラッチカバーとクラッチ板はまだ寿命が来ていない可能性は高かったのですが、結局ミッションを下すという作業は一緒なので全て交換してクラッチOHと言われる作業に出していました。
そしてつい先ほど戻って来ましたので速報としてレポートします。

結論から言うと、予想通りクラッチカバーとクラッチ板は全く寿命が来ていない状態でした。
前オーナーはクラッチメンテナンスはしていないとのことだったので、前々オーナーがクラッチメンテナンスをしていたようです。
純正ではなく社外品(EXEDY)の純正同等品クラスのクラッチカバーとクラッチ板に交換されていました。

こちらがクラッチカバーです。

ちなみに今回はクラッチカバー・クラッチ板・レリーズベアリング・パイロットベアリングという4点セットでの交換をしています。
さらに前回NEXT CARSにてクラッチワイヤーも新品交換をしているので、クラッチOHが完了と言えると思います。

この写真は外されたパイロットベアリングですが、全くダメになっておらず指を突っ込んで回しても非常に滑らかな状態でした。

レリーズベアリングは油ベタベタの状態なので色々と触っていませんが、なかなかちょっと触っただけでは劣化しているかどうかは分かりませんね。。。
然しながら今回の交換でクラッチペダルは圧倒的に軽くなりましたし、「クラッチが切れていない」という風に感じることが無くなったので、高い確率でこのレリーズベアリングが悪さをしていたのは間違いないと思います。

部品は全てスズキ純正を使っており、社外品と比べれば全部で1万円ちょっとは部品総額が高いと思いますが、今回エンジンごと下してエンジン回り諸々の点検作業も実施してもらったので良かったです。
結局支払総額は税込みで10万円弱掛かりましたが、まぁこれで安心できる状態になったので良かったと思います。

もうちょっと詳しい記事は追って作成します。