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太ろおのブログ一覧

2020年09月19日 イイね!

今日から世間は4連休のようです…

おばんです( ´ー`)…


今日から世間は
4連休のようですね。


色々と考えたらムカついてきたので
連休を強引に取得してやりました!


(ちょっと気が退けたので3連休ですが…)



オイラの職場では、
稼ぎ時の4連休になると思われます…


オイラも会社員の端くれ
売り上げ実績も気にはなりますが…


そんなものよりも…
息子がオイラと遊んでくれる
残り少ない貴重な時間を
仕事で潰したくないと思います。







ならば後は準備するだけ

今回の行き先は…
夏休みに天候不良で行けなかった
◎☓△□!!






で、久々に…
ぱぁ次郎と泡プレイ





オイルもエレメントも交換




各部の増し締めと点検…

例のデフからのオイル漏れも…
再修理から3千キロ走行しても
漏れも無し…
(詳細はそのうち整備手帳にUpします)



朝になったら食糧を買込めば終わり。

待ってろよ…◎☓△□!!




追記、
もう帰ってきて行き先もバレましたので…

◎☓△□!!=牡鹿半島

です(*´∀`*)







Posted at 2020/09/19 00:16:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 馬鹿親から息子へ | 日記
2019年09月09日 イイね!

秘密の『秘密基地』へ ④ エピローグ



秘密の『秘密基地』へ ③の続きです。


(こちらのブログ…
実は3年程前に、投稿したつもりが
『下書き保存されていただけ』ということに
今更ながら気が付きましたw
せっかく、書いたし…投稿しますw)



最後に皆様、色々と御意見はあると思いますが


私、個人としては戦争には反対ですが、
軍隊や自衛隊の存在は現時点では、否定しません。


現在の世界情勢を鑑みるに自国に軍隊が無いのは、
『国民の生命と財産を守るのが務めの
 国のすることでは無いと思います』


ですが、出来れば軍隊等というものは…
存在が永遠に必要の無い平和な世の中
…であって欲しいとも願っております。



旧海軍の開戦前の思想…

『フリート・イン・ビーイング
(fleet in being)
 戦わぬ軍隊が存在する事に意味がある』



この思想の理解と尊守を各国の軍隊には期待しております。




ここまで、長のお付き合いありがとうございました。
2019年09月08日 イイね!

秘密の『秘密基地』へ ③伝承…そして、再生。


あれやこれやと遅くなりましたが…


秘密の『秘密基地』へ ② 過去への臨死の続きです。





ここは旧大日本帝国海軍の最後の基地らしい…

『あれほど栄華を極めた海軍の成れの果てか…』

そんな事を考えながらレールの間に腰を下ろした。






急にどんよりと曇りだした海を観ながら
小学生の息子にも解るように簡単に…。

何故、日本は戦争に突入したのか
戦争中にどんな事があったのか等を話しました。

そして、この基地の正体と
特攻とは何ぞやという説明をしました。






それと…

鎌倉時代以前より、
武家として続く我が家系の事や
一族に伝わる『武家の生き様』とは何ぞや云々。



近しい御先祖様の話しも聞かせました。

特に私の最愛の母方の祖父が
戦争でどんな体験をしたのか…。

亡くなる直前迄、戦後50年以上も戦傷や
後遺症(戦争神経症、いわゆるPTSD)に
どんなふうに苦しめられたのか

祖父から聞いた話を息子に伝えたり。



私の父方と母方の三人の戦死者と
二人帰還兵の事もあれこれと…。

祖父母や近所の方から聞いた話しかわからないのですが…
どんな人だったのか、もし戦争にあわなければ、
どんな人生を送ったのか等と想像を交えながら…。


とにかく戦争とは、如何に非情なるものか…
そして、我が家系はそれを生業としてきた事実を
息子に聞かせました。



平和な時代に産まれ、育った息子には
信じられない話の数々だったようです。

反抗期、真っ盛りの息子がうなずきながら…
時折、涙ぐみながらも話を聞いてくれました。


11歳の子供にするような話ではないような、
残酷極まりない話も聞かせました。


しかし、未来を担う一人の日本人として…
過去に『人類という家族』の犯した過ちを
知って欲しかったのです。

『過ちを省みぬものは、
同じ過ちをまた犯します』


これは、私の信条です。

更には、宮城県民として郷土を知る為にも
この場所を知って、覚えて欲しかったのです。



せっかくの夏休みなんだから、
『光溢れる楽しい場所に連れて行けば良いだろうに』
と思う方もいるでしょう?

でも、そんな場所は誰でも行けます…。
勿論、連れても行きますが…


楽しい思い出を作ってあげるだけが
親の役目でしょうか?
私はそうは想いません。

陰からサポートしつつ…
色々と見聞させ、経験させて、時には苦悩させて、
活きて行く力、諸々の判断力、豊かな心を作ってあげるのが
親の最大の役目かと想います。



誰しも知っている知識や、誰しもがやっているような経験を
息子に付けたところで、皆と同じにしかなりません。

出来るだけ皆が知らないような知識を…
付けてあげたいのです。

勿論、ものにもよりますが…
心を豊かにしてくれ
生かされている事に日々、感謝出来るような
経験と知識を…


特別に高等な教育を与える事も出来ない
ヤクザなこの身の精一杯の足掻きだとお笑い下さい。

誰しも自分の子供には『オンリーワン』で
いて欲しいと願うものでは無いでしょうか?


光しか知らぬ者が光の良さを
真から理解出来るとも思いません。

彼には、光と影の両方を見せた上で
光を選択して欲しいのです。



なんのかのと偉そうな事を書きましたが…
私がしてやれるのは、見聞きさせる事だけです。

彼の人生ですから…
見聞きした後にどうするかは、
彼自身に決めてもらいます。




話はそれましたが…


平和な時代に活きる彼には、異世界の事のような話を
この異世界の様な廃棄された港でしておりました。

2時間程の短い時間でしたので、
伝えたかった事の全てを伝えられた訳でも無く、
要点のみを伝えたに過ぎません。

彼もまだ小学生ですから…
理解も想像も出来ない部分もあるでしょうから
詳しくは、折を見てにすることしました。



彼は、まだ話の続きが聞きたそうでしたが…

何と無く二人とも、これ以上ここに居ると
『帰れなくなりそうな気がして』帰路に着くことにしました。





あの不気味なトンネルも…
往きはあれほど恐ろしさと、長さを感じたのに

帰りはどうした訳か…
異世界から現世へ無事に帰還する安堵なのか
とても、短く…

まるで胎内くぐりでもしたかのような
清々しい気持ちで二人は、通り抜けてきました。





トンネルを抜けようとしたら急に空が晴れ
セミの鳴き声が又、うるさい位に聞こえはじめました。




秘密の『秘密基地』へ ④…へ続く。
2019年08月22日 イイね!

さよなら夏の日


おばんです(*´ー`*)

夜は秋の虫の声が聞こえるようになってきましたね。

明日の朝になれば、息子の夏休みが終わり…
学校へと通う日常が戻ってきます。





今夜は、息子が寝る少し前に帰宅したので
たいした話もしませんでしたが…





おやすみを言った後に

オイラが『良い夏だったな』と言うと…。





息子は何も言わずに布団に入ってしまいました。





タヌキさんの話では、
無言で布団に入ったそうですが…





涙をポロポロと流していたそうです。





息子には、いい夏になったのでしょうか?









さよなら、夏の日…
いつまでも忘れないよ









Posted at 2019/08/23 00:15:15 | コメント(6) | トラックバック(0) | 馬鹿親から息子へ | 日記
2019年08月05日 イイね!

秘密の『秘密基地』へ ② 過去への臨死

秘密の『秘密基地』へ ② 過去への臨死
秘密の『秘密基地』へ ① プロローグの続きです。


繰り返しますが…
この場所を御存知の方はくれぐれも、
場所の特定出来るコメントはお控え願います。

更についでですが…
政治的な議論をするのが目的ではないので、
そのようなコメントは一切お受けしません。

以上、御了承下さい。



ここは、宮城県の某所…
観光遊覧船も往き来する『某有名景勝地』の裏側です。


東日本大震災で壊滅的な被害を受けた漁村を抜けて行くと、
急に道が細くなりサムネの駐車場に行き当たります。

駐車場と言うより…
ここで引き返す為の転換場のようです。

車を停めてドアを開けると
大量のセミが騒がしく鳴く声が降り注ぎます。

この先、更に道が細くなりぱぁ次郎と入る事は不可能なので
ここで独り寂しくお留守番をしてもらいます。

梅雨のせいで、山から湧き出るのでしょうか…
冷たい水の流れる道路を歩いて行きます。





幸いこの道は、舗装されているので
所々、土砂やコケが有るものの
足下にはさほど気を使わずに進めます。

流れ出る水のせいか異様に気温が低い上に
路の上にはモヤが立ちこめていました。

途中、錆び錆びの通行止看板が出てきたり

古く苔むした鳥居があったり

近くにお寺は無いはずなのですが…
時折、梵鐘(お寺の鐘)の音が聞こえたり

(後日、山の中に観音堂があることが判明)

たくさんのカラスが行く手を阻むかのように
ギャーギャー鳴いたり


ヤバい雰囲気満載です。



150m程、歩くと霧の向こうにシダ植物とコケに覆われた
砂岩を手彫りしたようなトンネルが現れます。

ここが秘密基地の入り口です。
一昔前の軽自動車なら通れるかな?というサイズです。





画像では、明るく写っていますが…
実際に入り口に立つと出口が見えるものの
中は真っ暗で何も見えないんです。


異世界に通じているかの様な不気味さが漂い…

『息子を無事に
 連れて帰れるだろうか』


…との不安が頭をよぎりました。


入り口は、上から水が滴り落ちて暖簾のようになっていて…
『本当にこの先に行きますか?』
…と、心に問い掛けてくるようです。


引き返そうかとも思いましたがそれ以上に
行かねばならぬ気がして
息子と話し合い (彼も同じ感じがしたそうです)
トンネルへ入りました。
…と、言うより『飛び込みました』


けっこう濡れてしまいましたが水暖簾をくぐる時に…
『もう、元(の思考)には戻れませんよ』

…と、聞こえた気がしました。



中に入ると舗装と水の流れは続いていますが
崩れた砂岩が堆積していて足下がぬかるみます。


今にも崩れ落ちそうな天井と、
吸い込まれそうな闇に怖じけながらも、
何かに引っ張られるように進みました。





5~60m程のトンネルなのですが…
出口が見えるのにたどり着けないもどかしさと
崩落の危険と、闇から何か飛び出してきそうな恐怖に
何キロも歩いているような錯覚を覚えました。





やっとの事でトンネルを抜けると…
鬱蒼と茂る林の間の坂を下ります。

坂を下り切ると…
魑魅魍魎の類いが出てきてもおかしくない怪しさと
腐った潮臭さと、むわっとした湿気が襲います。



更に恐る恐る進むと…

道の右側に断崖が現れます。

そして、その断崖の下に…
先程、抜けてきたトンネルよりも更に不気味な
小さなトンネルがぽっかりと口を開けています。





こんなトンネルが5~6穴、間隔を置いて並んでいました。
半分は木々に隠れて、こちらを伺っているようです。

幅2〜3m
高さ1.5〜2m
奥行き 不明

不明というのも…
実のところ、あまりに不気味過ぎて中にも入れず。
チラッと見ただけなのです。

じっと、見つめたりしたら何かが出てきて、
中に引き摺り込まれる様な気さえしました。


これ、震洋の格納壕なんです…。


戦後、基地が廃棄された後に漁港になり…
いつからか漁港としてもあまり使われなくなり
東日本大震災の津波の被害も受けて
現在は、漁港としても完全に廃棄されています。


格納壕は、漁港だった頃に
漁具置場として使われていましたが
漁港の廃棄と共に漁具も置き去りにされています。


先の翁に聞いた話では…
今、ここを使っているのは『密漁者位』なんだとか…。


何にしても、ダークな場所です。







壕を過ぎると視界が開けてリアス式海岸
特徴的なギザギザとした入り江が拡がります。





その地形故に外洋からの影響は受けにくく
ヘドロの臭いが鼻をつきます。

波も穏やかで、恐ろしく無音です。
トンネルの向こうでは、あれほど騒がしく
鳴いていたセミの声さえもしません。


あちこちに大きな焚き火の跡があり
おびただしい貝殻が転がっていて

この世とも思えない異様な感じがします。





海岸はコンクリートで舗装されて、一角だけは
なだらかな斜面となって海へに入って行きます。

その斜面の上に赤錆たレールが手前と奥に2本…
造船所で船を進水させるのに使われるような敷き方です。

2本のレールの更に奥には、
水没した船着き場の様な物もあります。


噂では、このレールを使い
震洋を進水、陸揚げしたのだそうです。

真実は不明ですが…
この小さな漁港で漁船を進水、陸揚げに使うには
レールが二条あるのも不自然な感じがします。

朽ち果て具合も、最近の物ではない気がします。


片方のレールの上には、赤錆てはいるものの
しっかりとした作りの台車が載っています。

震洋をこれに載せて運んだのでしょうか?





ここにある施設は、謎だらけですが…

わかっているのは…

74年前に、この周辺の沿岸を守る為に
特攻隊の基地が置かれた事。





そして…

幸いにも、本土決戦も宮城県沿岸での艦砲射撃も無く、
第146震洋隊は出撃すること無く終戦を迎えた事だけです。



秘密の『秘密基地』へ ③…へ続く。

Posted at 2019/08/05 14:16:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 馬鹿親から息子へ | ビジネス/学習

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