ダイアグコード消去

amazonでELM327を購入。しかしこれがドツボにはまる第一歩・・・。たかがダイアグコード消すだけなら汎用のスキャンツールで十分だろうとこちらを購入。スマホで通信すると回転数や水温などの情報は表示されるが肝心のダイアグコードは記録されていませんの表示。ついこの前まで警告灯が光っていたんだからそんなわけ無いと思って調べてみるとこういう汎用のツールは2008年以降の自動車じゃないと完全対応していないことが判明・・・・

次に購入したのがこちらVCXNANOです。自分の車をスキャンするのにこれからも使う前提で購入。さすがに対応していると思ったらまさかのECUと全く通信できないという状態。原因は不明ですがELM327で回転数などは表示されるので車両側のOBD2端子は壊れていないのは確かなのですがなぜかこの商品、当車両と全く通信できませんでした・・・これは予定外。原因をご存じの方がいたら是非教えていただきたいくらいです。

ここまで来たら意地でも自分でダイアグコードを消したい一心でVCXNANOの下位互換商品MINI VCIを海外から輸入。1000円でした。この通信ツールでやっと当たりが出て車両と通信できそうな感じ。よくわからないのがなぜこの安物の上位互換であるVCXNANOで通信すらできなくて下位互換のMINI VCXで通信可能なのかがよくわかりません。

やっとエラーコードが見えました。この間修理したO2センサーのダイアグコードが記録されています。左下のエンジンマークのようなボタンを押して消去。

蛇足ですが、ソニックスタート3を取り付けてあるのでイモビライザー系統のダイアグエラーコードが出ています。これは消してもどうせすぐにまた記録されてしまうのでそのまま放置。

2016/11/17追記
ELM327でのおはなしなのですが、どうやらATH10は通信プロトコルが古い？のでELM327では普通につなげただけではダイアグコードは読めないということがわかりました。みんカラ先人様の整備手帳などを読ませていただいていると定番アプリのTorque proの設定欄Very Advanced-ELM327・・・・・へ「ATIB 96 \n ATIIA 13 \n ATSH8213F0 \n ATSP4 \n 0100」を入力しなければならない模様。実際やってみましたが普通にダイアグコード読めました。ただ、エンジンECUのダイアグしか読めないようなので無駄に購入してしまったVCXNANOなどもお金の無駄じゃないと無理矢理自分に言い聞かせている最中（笑