プレーンズシステム アイドリングストップキャンセラー  

これまで乗っていたマツダデミオのアイドリングストップは，完全に停止してエンジンが止まる仕様でして，それが普通と思っていましたが，今回のフレアクロスオーバー（すなわちスズキ車）のアイドリングストップは少し違っていて，ブレーキして完全に停止する前にエンジンが止まる仕様，調べてみれば 「減速中，速度が13km/h以下になると自動でエンジンを停止」という仕様でした。これがかなり違和感があって，未だクルマが動いているにもかかわらず，エンジンが止まるのでなんというか，エンジンストールを思い出してしまいました。通常の信号停止であれば慣れでしょうが，右折で交差点に速度落として直進進入して，これなら行けそうというときに，一旦エンジンが止まって再始動ということになって，クルマがぎくしゃくすること数度経験してこれは馴れないと思っておりました。アイドリングストップのオフスイッチを使う方法がありますが，毎回始動時に操作することになるのでこれも少し面倒，ということで市販のアイドリングストップキャンセラーを使ってみることにしました。市販品には２種類あり，既存ケーブルにエレクトロタップで配線を割り込ませるものとケーブルを傷付けることなくカプラーオンで使えるものがありました。やはり，既存ケーブルを傷つけることには抵抗があるため，熊本のプレーンシステム社が販売するカプラーオンタイプを購入しました。配送はクロネコメール便で本体と説明書が入ってました。youtubeにも取付動画がアップされていますので事前確認で取付はすんなり済みました。アイドリングストップしない場合は燃費影響が気になるところですので，しばらく使ってみて燃費の差を確認したいと思います。