2017年10月21日
高速道路を走行する上で、走行車線と追い越し車線があります。煽り運転は、追い越し車線を走行車線のように専有して、走行することから起きているように思います。私は、通常走行車線を走ります。時々、追い越し車線で、前の車を追い越します。ときどき、バックミラーを覗くと、見た目も馬力もありスピードがでそうな車を見ますが、煽るわけではなく、じっと私が走行車線に戻るのを待っています。煽り運転と感じる前に、追い越し車線の意味を皆で思い出し、譲り合う気持ちをもつことも事件や事後を防止できると思います。年式の古く、整備も怪しげな車が、ずっと追い越し車線にいたり、大型ワゴンが、スポーツカーまがいの運転をしていますが、走行車線を法定速度で走行している私にとっては、煽りより怖いと思います。”自動運転もどき”がついている私の車では、快適なドライブがなによりも大切で、気持ちも心もゆったりしたいと思ってドライブを楽しみます。
高速道路はスピードを出す人もいますので、気持ちよく譲り合うことで、ほとんどの煽りは防止できるのではないでしょうか。追い越し車線を専有するゆっくり運転、ずっと追い越し車線を走ることは、法的にも問題であることを皆で認識することが重要であり、煽られたと思う前に、周囲への気配りも重要です。体調不良、精神的に不安定なときは、運転を控えるのもマナーであり、教習所で習ったはずです。トルクや馬力のある車は、本当に早いので、無理な運転は実際はしないように思います。気持ち良い譲り合いは、皆が幸せな気分で運転できます。
ルールを守り、人に迷惑をかけないマナーが、素敵なカーライフを約束します。ですから、煽ったと思うよりもいかに気持ちよく譲り合うかが重要ですね。
Posted at 2017/10/21 08:46:30 | |
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