オーバーヘッドコンソール　スイッチパネル作成　其ノ壱

オーバーヘッドコンソールを取り付けようと思った際、構想の中心にあったのがスイッチパネルの作成。

オーバーヘッドコンソールを取り付けたは良いが、3つあるコンソールボックスのうち2つはメガネケース。。。
ひとつはサングラス用としても2つは不要！（助手席の人の分もってことで2つになってんのかな？？）

まぁ兎にも角にも元々メガネを掛けている当方にはメガネケースなんてものは不要なので、一番手前のコンソールボックスをスイッチパネルにしちゃいました(*^_^*)

その名も≪Central Switch Control System≫！！

あっ。自称です。英語の使い方は合っているか分かりませんよ。何となくカッチョイイ文字を並べただけですから。。。(=_=)

ということで、一番前のコンソールボックスを外します。

コンソールボックスはオーバーヘッドコンソール本体裏側にバネと歯車（ギア）で固定されています。
バネは手で外し、歯車はタッピング2本で固定されているだけなので容易に外せます。

早速コンソールボックスを2枚におろす。

SWのトグルより下の部分（端子部）はここの中に入るので赤枠の不要パーツはなるべく薄く切り取る。
本体は水平、もしくは若干運転席側に角度をつけ切り口をヤスリで均しておく。

深さはだいたい25㎜までに抑えないとコンソールボックスの蓋が閉まらなくなります。
逆に削り過ぎてしまうとSWの端子部分が底突きしてしまい配線などを引くときに厳しくなります(>_<)

当方はノギスで測りながら徐々に削りました♪（でも測り方は適当です♥）

SWパネルの材料たち～★

パネル部分はアルミ板で作成。
コンソールボックス内に収めるスイッチには「高さ制限」があります。

普通サイズのトグルスイッチでは大きすぎてコンソールボックス内に収まらないのでミニスイッチをチョイスしています♪

コンソールボックスは案外余裕がないサイズなので1㎜、2㎜も無駄にできません。

パネルを土台と固定するパーツとしては20×20のL字型ステーを使用。

L字型ステーはコンソールボックス脇に設置しM3ボルトとフランジナットで固定。
余分なところはグラインダーで削ってからヤスリ掛けして調整。

スイッチパネルで蓋をする際、ナットを手で持つことができない（スペースもない）のでフランジナットを瞬間接着剤で固定しておきました。

最終的にボルトを本締めする際はフランジナットが食いついてくれるので緩むこともありません！（たぶん。。。）

スイッチパネルの元となるアルミ板。
100×200×1.5を使用。

95×150に切り出しておく。

1.5㎜のアルミ板で作成したのは、2㎜だと厚すぎることと切るのに苦労するし1㎜厚だと柔らかく操作時に歪んでしまいそうなので1.5㎜に落ち着きました(*^_^*)

切り出したアルミ板を設計図通りに穴あけしていく。

穴あけ後は全体的にペーパー掛けしバリ取りをしておきます。

4Dカーボンシートを貼ってみました♪




オーバーヘッドコンソール　スイッチパネル作成　其ノ弐　につづく！