セカンドシート快適化計画④ ～ブラックホール作製編～

装飾品としてブッラックホールを作っていきます。
材料はアクリル板、ミラーフィルム、角材（スタイロなどでもOK）、テープLED（ワイヤーネオンなどでもいいかも。）
その他にスキージーや黒のスプレー、両面テープなども使いました。

アクリル板は2枚ひと組で使います。
画像上段では小さい物をひとつ、大きいものを二つ作る予定なので、アクリル板を6枚用意しています。

アクリル板の2枚使う内の1枚は片面だけ黒く塗ります。
余っていた艶消し黒のラッカースプレーで塗りました。
光を遮断できればいいので、カッティングシートを貼るなどしても良いと思います。

スプレーを吹く際は、裏面に塗料が付かないよう保護しておきます。

アクリル板のサイズにミラーフィルムをカットしておきます。

塗料が乾いたら保護シートを剥がして塗装していない面の方にミラーフィルムを貼ります。
あわせて何も塗装していないアクリル板の片面にもミラーフィルムを貼り付けます。
施工は水貼りで行います。

合わせ鏡を作るのですが、アクリル板でサンドイッチするための具材（スペーサー）として9mm角の角材を使いました。
（丸や曲線が多いものを作る際はスタイロやスチロール等を使うと合わせやすいです。）

アクリル板の外径に合わせてカットし、両面テープを貼っておきます。
またテープLEDの配線を逃がすための隙間が必要なので、角材の1本を5mmくらい短くしておきます。

塗装していない方のアクリル板にミラーフィルムが内側になるように角材を貼り合わせ木枠にします。

ついでにステッカーも貼っておきました。
ステッカーを貼る時は前板側（透明の方）か後ろ板側（塗装した方）のどちらかのアクリル板に貼りますが、今回は前板側に貼りました。
前板側なので、文字は鏡文字にして内側から貼っています。
前板と後ろ板で若干見え方が変わります。

テープLEDを木枠に貼り付けながら１周させます。

木枠の角材を１本短くしておいた隙間から配線を逃がします。
テープLEDの長さが合わず木枠から出てしまっても、表からは見えないので問題ありません。
光漏れが気になる場合はスミチューブなどで覆ってしまえば解決します(*’ω’*)

テープLEDを貼り付けたあと木枠に両面テープを貼り、黒く塗装したアクリル板を上から被せ蓋をします。
もちろんミラーフィルムを内側にして被せます。

電源を入れて完成です♪

これをセカンドテーブルの前板に組み込んでいきます。
その他にも色々応用できますね(^_-)-☆