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先週の日曜のお話です。
湘南のとある浜辺に、サーファーが現れました。
彼は初心者のくせに、無謀にも浜辺に着くなりそのまま沖へと向いました。
(恐らく簡単だろうと、思い込んでいたようです。)

しかし波乗りはとても難しく、ぜんぜん立てませんでした。そして時間が経つのも忘れて、5時間以上サーフィンに没頭していた彼。(結局最後まで立てず仕舞い。)

「そろそろ帰ろうかなぁ」と思ったらしく、岸に上がってきた彼は「ラッシュガード(←水中で着るシャツみたいなやつ)」をいっきに脱ごうとしました。
すると「ビリビリー！！」って音がなり、彼のラッシュガードが胸から裂けました。
(たぶんサイズが合ってなかったんだろうなぁ…。)

敗れた部分から露出するメタボリックな肉体…。呆然とする間抜け顔…。
もう「何かに襲われた人」みたいな状態です。((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸ
(周囲の人も、「なにこの人？？」って感じの冷たい視線です。)

まさにこの瞬間、伝説の「変態サーファー」が誕生しました。
湘南の海に行けば、彼と握手が出来るかもしれません。＜爆