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1/50スケール
台湾YCC製 ドイツLIEBHERR LG 1550 最大550トン吊りのモデル
購入は
YCC公式より、本体920$ + オプションのジブとか小物150$ +送料95$ で合計1120$ でした
重量10キロもあるので送料もバカ高いです
YCCモデルはカラー違いを数年に一度発売という流れで、その都度モデルの精度を上げていってます、そして値段も上がってます
2022年10月頃購入で、箱から出したのが23年の春ぐらい、夏ごろにワイヤを仕込んで24年最初のほうでようやく組み立てと、とてもゆっくり進行
YCCのスケールモデル、同じキャリアのLTM1800は2014年に1台目、2018年に2台目、2022年に3台目と4年ごとに購入してました
精密な出来のオランダWSIをも上回る台湾YCC、次の新作クレーンはいつでるのか
台湾より届く、リープヘル文字付段ボール、上に載ってるのは合わせて買った専用ジブ、ベースプレート、吊りバー
製品ハコ、限定85個のオスプレイカラー、79というのは製造番号かな
うらがわ、中身がそこまであるわけでも無いのにハコがデカい気がします
2段でところどころ空いてます、もっと付属ブームが多いタイプのと使いまわしですかね
ある時期から付属しだした実機を模したプレート、実機での製造2006年のナンバー073 724?
反対側、イギリスのオスプレイ社
同じキャリアを持つLTM1800の本で少し見てみる
2006年で79番目だとWarylo向けに製造されてます、ひとつ前の78番目に日本の日運LG1550があります
左下のまだドイツ工場にいる日運LG1550とWaryloのLG1550
オスプレイLG1550はこちらの中古機なのかな
同じキャリアのLTM1800は80年代終わりから製造しているかなり古い機種です、ミックの2台も91年に製造
キャリア本体、精密ですごく重いので手で持ち上げるのも慎重に
付属パーツたち、ブームは71M仕様
キャリア8軸
ダブルタイヤでかつステアするというのが独特です
ドア付近、窓のワイパーが外れやすい
ドアは開閉かつ磁石が仕込まれてます、その下のステップもかなり精巧に
キャリアエンジンカバーも開閉できるように、エンジンもリープヘル社オリジナル
ファンが奥に見える、偶然発見したのですがこのファン回転します
ホコリ飛ばしで使ってる電動エアダスタで強風を送ると、勢いよく回ってます、同じキャリアのMICは回るけどぎこちない、さらに前のNOLTIEはファン存在せず
2014年に買ったNOLTE、その4年後にMIC、さらに4年後にオスプレイ
NOITEとは細かい部分でかなりアップグレードしてます、そして値段も
3台とも顔が違い、ドア形状もそれぞれに違います、ミックは91年初め、オスプレイは終盤の2006年製造
ワイヤドラムにブレーキが付きました、押し込むと回ります、ワイヤの色もMICでは明るい銀色だったのが濃いグレーに戻りました
Aフレームのワイヤ通し、この1ドラムに2つ分で2本掛けというのがクセもので左右おなじ張りを維持させるのに苦労します
いちど目いっぱい倒してから、ドラムにも余分がないようにしてテンションをかけながら巻き取りという万全を期しても、Aフレームの巻き上げ下げしてると左右ワイヤのどちらかが緩んだ個所が出てくる
ドラムにもテンションをかけて巻いたのでたるみは無いはず、なのだけどAフレーム起こしてくと緩いところが出てきたり
ミックLTMのワイヤが色が抜けてしまってなんか印象が違うのでワイヤ取り換え
メインワイヤも使わないドラムからまき直し
別売りの敷板、手で持つと重い、そして値段も安くないです
アウトリガーも頑丈
ボトムブーム、Aフレームから垂らしたワイヤで吊り下げできます
旋回体に接続
ブーム同士の接続は樹脂のピン
ブームも他メーカでは端折られがちな断面形状、接続部と実機とほぼ同じ作り
接続ピンも3種類、実機だとハンマで叩いて挿入したり油圧だったり
71メートル仕様、途中にテーパー部あり
この状態でAフレームを巻き上げると、離れてるブームが
このように密着でピン挿入
ブームを起こすロッドと接続
Aフレームを巻き上げでブームが起きてきます
ほぼ水平になってるとき、キャリアにかなり負担かかってます
ブームが起伏
別売りのジブ、これでも100トンまで対応
先端にとりつけ、滑車が実機の樹脂製のを再現してか白色になってます、これはWSIでも白色滑車になってますね、それと過巻防止装置も取付、このパーツは箱のなかから探し出すのに一苦労しました
ここでフック登場300トン吊りと90トン吊り、これはYCCで単体売りしているものと同一
フック取付にはこの状態ではやりにくい
フックを同じ高さまで近づけて作業、
シーブ3本掛け、動きはスムーズ
ドラムを手で回すのは大変、しかも押し込みながらなので
吊りワイヤを
今回一緒に買った吊り天秤、組み合わせで長さを変更できます
NZGのLTM11200ジブにラフィングジブに付属してたブームを組み合わせたのを吊る
ブーム組み替えて300トンフックにワイヤ通し、ケーブル終端ソケットも付属してます
こちらのフックは掛け数多くて動きが非常に渋くなります、重い鉄の塊を利用してワイヤを引き出す
ブームを35m仕様に、クレーン最大の550トン吊りにはブーム21m仕様にしてほぼ直立状態だと吊れると性能表にでてます
フックのワイヤ通しは複雑、滑車が回ると左右それぞれ逆方向に回ります、滑車をすべて使う掛け数だと、通すのも大変だけどおそらく滑車は回らずその状態からどうにもならないと思われ
スリング風な
カワサキ招き猫
カワサキダルマ
前に作った吊り具
キャビンに人形をのせます
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Posted at
2024/03/17 18:57:42