ステンレス強化リアスクリーン固定クリップ取り付け

タスカンのリアスクリーンはガラスではなくアクリルなんですが、固定クリップを2つ外すと脱着できる仕組みになってます。
ただし、純正の樹脂クリップが破損したり、ロック部分が壊れたりして走行中にリアスクリーンが飛んでくという恐怖の事例があるらしく、ステンレスの強化品が販売されています。

まずは純正の樹脂クリップを外します。ビス2本で止まっているだけなので簡単に取れます。

ここでポン付け出来れば簡単なんですが、微妙に穴の位置が合わない&取り付けがボルトナットになるため穴のサイズが違う為、穴あけ加工が必要になります。
穴あけというか穴の拡張ですね。

今回は両方の穴を5mmのドリルで拡張しました。しかし、右側は高さが合わなかったため更に拡張して結果6.5mmくらいの穴になってます。
これはもう現物合わせで加工するしかないですね。僕の愛車の場合左右のクリップで全然穴位置が違ってました。

穴のサイズと位置が決まったらトランク内の内張りを剥がしてめくります。
そうすると穴の内側にアクセスできるので、ナットとワッシャーを落とさないように内側から取り付けます。

あとボルトを通す際、元穴の間隔が強化品クリップよりも広く、そのまま取り付けると穴がむき出しになってしまっていたので、コーキング剤で穴を塞ぎつつボルトを通しました。

固定できたら最後に、リアスクリーンに当たる部分に付属のクッションを貼り付けて終わりです。たぶん

取説とか付属してないし、ネットで検索しても穴あけが必要という情報しか出てこなかったので、なんとなくで取り付けてます。多分あってるはず。

ちなみに元穴をかなり拡張して取付けても右側は、クリップが下側に干渉してました。もうちょい拡大すると当たらなくなりそうでしたが、力尽きてこれで断念しました。

左側は一回穴拡張しただけで、全開に開いても干渉しないくらいに左右で元穴の位置が違ってました。