やっと シート交換
1
昨年、内装の清掃を行い、シートを見て考えた…
『随分くたびれてるな…』と思いつつ…
何となく、乗降し難いし、クラッチも踏みにくい…
『一年の計は元旦にあり』、とも言うし
考えるのは元旦にして、作業は2日からにしよう…
2
ありったけのレザーケア商品を使用して、
搭載予定の中古シートをクリーニング。
3
今回搭載シートは数年前に発売された、
レカロ Sportster リミテッド1。
すでに リミテッド2が発売されておりましたが、カラーリングイメージが純正ぽっいので、リミテッド1を2年前から探していて、昨年ようやく手に入った。
4
しかしながら、このレカロ、中々手ごわい…
Z3は、音痴号の時にさんざん悩ませられた、レールがある。油断出来ない…
レカロは、世代・シリーズでシート底面の形状が違う。
シリーズに合わせたレールが必要になる。
当然、Z3 Sportster用 レカロ純正レールは無い。
作るのも出来ない事は無いのですが、事情が許さないので、今回は特注する事にした。
5
Z3は、内外装共に凝った造りな為、クリアランスが厳しい。
シートヒーターも装備されていたので、純正の回路へ配線加工も行う。
幸い、i3と違いZ3純正のヒーター出力は、HIとLOWとOFFの3段階、制御も12v出力を、HIは連続出力、LOWは間欠出力で作り出している。
よってシャーシ側の配線をレカロ電源線に接続するだけでOK、レカロ側は、SWをHI固定で使用するだけで良い。
結局、変換コネクターを作るだけでした。
6
エアバック系の処理は、右側シートは、シートベルトバックルに爆裂ユニットが付いているので、ノーマルを外して移植。
クリアランスの問題が在るので、万力でバックル根元の角度を修正して、取り付け部の穴もトリミングし直して取り付け。
7
左側は、出来るだけハンドルセンターをキープする為、爆裂ユニットの無いバックルに交換した。
但し、先に行った右側バックルと同じ加工を行うと問題無く付きそうではある。
暫く様子を見て考えてみようと思う。
シートベルトランプは並行輸入車につき、元々無い為、問題ありませんでした。
ただ、レカロのリクライニングダイヤルがやや大きめで、シートを一番後ろに下げると、カーペットと干渉して回せない為、交換が必要となった。
とはいえ、レカロシートダイヤルのシャフトが変更されている為、交換出来るような、素敵な薄型ダイヤルは、今の所存在しない。
そのうち、作ってみようと思います。
シートインプレは、ヒーター確認・停車状態での確認は行いましたが、
毎年当然の如く、音痴号に来襲されてしまったので、そのうち本格的に乗ってみたいと思います…
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