ぶんぢのブログ一覧

一路花火大会会場へ…
道のりは２時間程。
車の中はＤＶＤで盛り上がる。

Ｙちゃんが借りてきた浜崎あゆみのライブＤＶＤなんかみながら…。
Ｈちゃん助手席でポテトチップ片手に見入る。
Ｙちゃん後ろで盛り上がる。

…家でのＤＶＤの見方がわかる一瞬。
２時間なんかあっという間の時間。
楽しい時間は一気に過ぎます。

ここで学んだこと。
「女性は車に乗るときサンダルと膝掛けを用意するといい。」
二人とも結構高いヒールがある靴を穿いてきました。
車の中ではこれは窮屈かなと思い用意したところ気に入られ自分の靴を脱いでサンダル穿いてました。…ずっと。

話がそれた。

花火大会の会場。
ではなく、近くの河川敷。
そこが案内されたところ。
誰もいないけど、ほんとにこんなところで見れるのか？なんて思いながら。
その場所でしばしの歓談。
女子二人が走り回り楽しそう。
まるで姉妹？の様。

まぁ当然ゴザとかの用意は周到です。

まぁそれがＭさんには気に入らなかった様で…。

そんなこんなで花火大会開始！の時間。

………花火が微妙。
みんな集まってきたから花火のスポットなんだろうけど、音が聞こえない。
ということは会場からかなり離れたところということです。
やはり花火はあの音が無いと迫力がありません。
でも、そんな事Ｍさんには言えず。
せっかくセッティングしてくれたのに、文句は言えません。

「ここ最高だろ！」
なんて質問も、「そ…そうですね」と微妙な回答で。

まぁ…ね。それなりに盛り上がりましたよ。
Ｍさんにとっては１年越しのイベントでしたから。

Ｈちゃんと同伴をして数ヶ月。
Ｍさんと一緒に行く日々。
まぁ月に何度かですけどね。

そしてある日。
Ｍさんが「４人で花火に行こう！」と切り出した。

１年前違う４人で行こうと行っていた花火。
今回はどうしてもＭさんは行きたいみたいだ。
その力の入れ用はものすごいもので、旅のしおりとか作っちゃうわけで…。
まぁ１年越しの思いは強かった。

しかしその頃からかＭさんとの小さな亀裂が生じてきたのは。
Ｍさんは自分にとっては客である。
しかしそれがあまりにも近い存在になっていたのはあった。
「友達」にはなれない関係。残念。


話を戻す。

ついに花火大会の当日である。
高速道路は渋滞。それを計算に入れていなかったオイラは時間がぎりぎりとなる。
Ｍさんに連絡。。。
「少し遅れるかも。距離的に女性二人をピックアップしてからそっち行きますわ」
…と。
それが気に入らないＭさん。
自分を先に向かえに来いと引かない。
今思うとやはり自分より先に好きな人に会われるのは良くないんだな。
しかしオイラは「女性を待たすわけにはいかない」と思い先にピックアップを選択した。

女性をピックアップ後Ｍさん宅へ。
機嫌は…いいのか？っていう微妙な感じ。

そんな空気を乗せ、いざ花火大会へ出発である。