ルーフライニングが垂れて、ルーフシェードの布を剥がす。

今夏の酷暑に負け、ルーフシェードとルーフライニングが剥がれました・・・。
夜間走行時に、生地のたるみに気が付かずルーフシェードを開けたことでとどめを刺したようです。
生地がベロリと剥がれ、ベタベタのウレタンカスが付着しています。

写真右はアイロン補修を試みたモノです。
なんとか貼りつきましたが、ベタベタのウレタンかすの汚れが気になり、一気に興醒めです。

3年乗ったし・・。
来年車検だし・・・。
浮気心に火が点きます・・・。

いかん、いかんぜよ・・・。
どうせ浮気する車も、ルーフが垂れる車ばかりです(笑)

暫定的に「引っ剝がす」ことにしました。

ルーフを降ろさず、ウレタンかすの掃除をするため、車内を養生しました。

暑さに耐えきれず、ワンタッチタープの下にデュアちゃんを停めます。

ごめん。デュアちゃん。
そもそも屋根付きの駐車場ならルーフも剥がれなかったよね・・・。
生地のたるみに気づかず、窓全開で走ったのも私です・・・。

ひと思いに生地を剥がすと、偽物サンタの髭のような不織布で覆われていました。
シェードはＦＲＰのようです。

カーボンスクレーパーのおかげで、「髭」はスムーズに剥がせました。
プラ製の「ヘラ」では厳しかったと思います。

ルーフを降ろさない作業のため、端の部分の「髭」剥がしに手間が掛かりました。
ルーフシェードは、テクスチャー風ごまかし塗装もしくは、強粘着木目シートか何かで仕上げようと思います。

後部座席後ろ側のルーフライニングはアイロンでは手に負えない状況のため、定番の画鋲止めにしました。
今後剥がれが拡大したならば、もう少し目立たず、若干短めのピンに交換し、ロココ調の天井にする予定です(笑)
現状、シェードの開閉で若干画鋲が干渉している「気」がします。

夏休み目前。デュアちゃんはさておき、
不調が出る前の、ロド姉のパワーウィンドウを新品交換しようかと目論んでいましたが、なかなかロド姉と遊べません・・・。
それだけロド姉が健康でいてくれるので助かるのですが・・・。
「清純貞淑」なロド姉に頭が下がります。

屋根の無いくるまが大好きですが、
駐車場には屋根があれば・・・。