今までなかなか行く機会が得られなかった、東京モーターショーに初参加してきました。
東京ビッグサイトで他のイベントに行かれた方は分かると思いますが、
通常は大きなイベントでも4つある会場の1つを使用します。
ところが、このイベントでは4つ全てを使用していました。驚くべき規模です。
さて、今回の目玉は恐らくこれ。マツダの次世代ロータリースポーツカー。RX-VISION。
ブースはとんでもなく混んでいました。老若男女問わずお客さんが集まっていたのには正直驚きました。それだけ様々な層に関心を持たれているのだということですね。
純粋なカッコよさでは、個人的にFD型のRX-7が依然最高だと思いましたが、非日常性は抜群。異様にロングなノーズや極端に角度のついたフロントウィンドウは是非市販車として実現してほしい部分です。
これが500万円を切ったら結構売れそうな気がしました。
おまけで初のロータリースポーツカー。コスモスポーツ。今見てもカッコいいですね。
少々話題になっていたのは、グランツーリスモに登場する日産のコンセプトカー。
これはもう市販化は考えていないでしょうね。見て楽しむものです。
次に市販目前のNSX。バランスを考えると一番カッコいいのはこれだったかな、と思います。
ただ、2000万円近い予想価格を聞くと、正直萎えてしまいます。良いのは分かりますが、その金額だと『ガルウイング』だとか、何か素人が見てもすごい、と分かる部分が欲しいです。
しかし何故、マツダ、日産、ホンダ、各社を代表するスポーツカーがみんな赤なんですかね。
最後に、絶対にセダンから選べ、と言われたら私はこれです。
ビッグマイナーチェンジをしたGS450h。どんな乗り味だろうがこの見た目なら許します。カッコいい。
IS、RC、とどんどんフロントの造形が凝ったものになり、このGSに至っては芸術品の域かと。
私なら世界最高のV6と言われる3.5L仕様を選びたいです。
Posted at 2015/11/04 02:14:23 | |
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