【参考資料】ミラーカバー加工の詳細
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ミラーカバーの加工における注意点です。
既出の通り、作業に夢中になっていて撮影をしていなかったため、カバー内側の画像がありませんがご了承ください<(_ _)>
前回の整備手帳の画像をいくつか使って説明します。
カバーの内側を見ると段差があります。黄色い点線の丸がその部分です。
このカバーは赤い部分が外れるようになっていて、ミラーに取り付けた後に赤い部分を嵌めるようになってます。
その固定の突起と穴のための段差です。
そこがカプラーの部分に干渉してしまうので、削ります。
削る方法は、それぞれやりやすい方法で。
私はインパクトドライバーの先を回転ヤスリにして削りました。
ある程度段差を削れたら、次は穴あけです。
2
カプラーがどの位置に来るかの型取りをします。
これも人それぞれですが、私は型取り用の粘土を使いました。
100均の紙粘土などでもいいと思います。
カバー内側のカプラー差し込み口が当たりそうな部分に大体の目安で粘土を薄く塗るような感じで伸ばします。
その状態でミラーに嵌めて、ギュッと力を加えた後にカバーを外します。
そうすると、粘土のカプラーが当たった部分が、その形にへこんでますので、そのまま上からインパクトドライバーの先を8mmドリルにして穴を開けます。
べつに8mmじゃなくても構いませんが、適度な大きさで。
(ウチは8mmの次は21mmしか無かった 泣)
穴が開いたら粘土を除去。
あとは画像のような細い平型のやすりで四角に削っていくだけです。(こちらも100均で売ってます)
途中、何度もカバーを合わせてカプラーの大きさになるよう調整します。
若干、余裕を持たせて大きめにしたほうがよいでしょう。
3
削った穴のまわりが下地(カバー内側)の色が出ておかしくなるので、どうせなら赤の縁取りをしようかなと思ったのですが、素材がなくて断念しました。
手持ちのカーボンシートを外から内側に貼り付けました。
黄色い枠が貼り付けた場所です。
カーボンの模様もなるべく合わせて貼ったので、よく見なければ分からない感じに仕上がりました。
4
元々内側に貼ってあった両面テープはミラー本体に触れないようだったので剥がして、接地面になるところに両面テープを貼り付けます。
パーツにupしているエーモンのテープを使いました。
画像の黄色い枠が貼った場所です。
あとはミラーに嵌めて、最後に赤いカバーをつけて完了です。
好みでステッカーを貼ったりすると、いっそう映えますね。
私はご覧のとおり、nismoです。
ドラレコに隠れるという罠を食らいましたがww
5
このミラーカバーは、レッドのほかにブルーとシルバーもありました。
ここのノート乗りの方々は、ブルーを基調にドレスアップされてる方も多いですから、使えるアイテムかも(・∀・)
ただ、このカバーは小さいというか深みが足りないので、画像のようにツラが合わず、若干ミラーが出てしまいます。
私はワイドミラーを付けるので気になりませんが、気になる方は腕の見せ所ですね(゚ー゚*)
以上でおしまいです。
皆様の参考になれば幸いです(・∀・)ノ
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