初アジアンタイヤ

ノーマルタイヤでの袖森修行を３回ほど続けたのですが、しょっちゅうスピンするものだから、嫁さんに、「危ないからタイヤ買いなさい」　と怒られてしまいました…（＾＾；）

というわけで、ネットでタイヤを物色・・・。
もちろん真夏に高級国産ハイグリップをおろす度胸はないので、
　①値段は1本1万円以内
　②そこそこグリップ
　③冬までに終わってくれそうな減りの早さ
を条件として探索してみました。

③は意外に思われるかもしれませんが、タイムの出るシーズンには国産ハイグリップを履いていたいと思っていて、まだ使えるモノを捨てることに抵抗があるわたくしにとっては、冬までに終わってもらわないと困るのです。（笑）　
自宅に保管スペースがあれば別ですけどね。

というわけで、チョイスしたのは↓これ。
ＮＡＮＫＡＮＧのＡＲ－１ってタイヤです。サイズは２２５－４５Ｒ１７。
お顔のインパクトで決めました…見た目はどうみてもＳタイヤ！
サーキットで、廻りの車を威嚇する効果が期待できます（笑）



価格は税・送料込みで４２千円/４本で買えました。
２４５サイズのＺⅡ☆の半分くらいのお値段です（＾＾）

見た目はＳタイヤですが、カテゴリー的にはラジアルらしいです・・・。
まっ、Ｓタイヤの定義もよくわからないし、履いたこともないですけど。
トレッドウエア：８０ってことで、ノーマルの１／３！
減りの早さも十分か？（笑）

内側・外側は指定がありますが、回転方向は指定なし。
左右で溝の向きが逆になるけど、大丈夫なの？？
って、どうせ排水性は期待するつもりもないですけど。

街乗りでの感想ですが、２４５サイズのＺⅡ☆のようなどっしり感はありません。
２２５サイズってこともあり、車の反応的にはノーマルタイヤに近いかな？
でも４０～５０ｋｍ以上で、「ブ～～ン」というパターンノイズはすごいです。
乗ったことないですけど、まるでゼロ戦にでも乗っているような感じです（笑）
ノイズと共にハンドルに振動さえも感じます。

週末に伊豆の温泉旅館を予約しているのですが、ついでに富士のレーシングコースを１本走ってこようと思ってます。
サーキットでの感想は、また後日ご報告いたします。