タイトルを見てピンときた方はするどいです。
今私の把握しているメジャーなA/F計って3つほどあります:
・PLX DM-6
・AEM UEGO
・INNOVATE MTX-L
この3つはいずれもフルコン化で定石なLSU4.9 WBO2センサーを使います。
①PLX
今一番ホットなAF計?
・ナローバンド出力がある。=純正O2センサーと入れ替えができ、 溶接や加工の必要がない。
・タッチパネルで表示をいろいろ切り替えできる。LSU4.9の健康状態やバッテリー電圧も見れる
・デザインが現代的。
・サンプリングレートが100ms(遅い)=本格的なフルコン化には若干足かせに。
・システムを動かすためにコンピュータ(弁当箱)を車両のどこかに配置する必要がある
・CALがとれない。
②AEM
アメリカの今ホットな、電子系チューニングパーツを手掛けるAEM ElectronicsのAF計
・サンプリングレートが高い(体感50ms?)ビンビンに動くのでかなり参考にできる
・表示がフルセグ(LCDではない) 賛否両論
・メーター本体がシステムの本体なので別に弁当箱を配置する必要がない。
メーターと配線とセンサーだけ
・壊れにくいらしい。
・ゼロスパンのCALがとれる
・シリアル出力、CAN出力、アナログ出力がある。
・ナロー出力がない。なので純正ECUの場合は
フロントパイプとかに穴をぶち抜いてぶっさす必要あり。
③INNOVATE
イノベートは謎・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・表示部が青く光る。
・壊れやすい・・・・らしい・・・・・???
・ハーネス中に(具体的にはLSUのカプラーのとこ)箱がくっついてる。
・CAN出力がある・・・・・・???
で、スカイラインにはAEMを選びました。
ただ、後々Haltechをぶち込みますが、
まだノーマルのECUで動かしてるので、ナロー出力が必要です。
この場合、大体の人は床下のフロントパイプ当たりにLSU4.9をぶっ指してるみたいですが、
今はもうそんな時代じゃありません!
強引にナロー出力を†エンチャント†します。
オラッッッ!!!
オラッッッ!!!
オンヒ~~~~♪♪
UEGOのアナログ出力をarduino側で受け取って
デジタル#3からPWMで1Vを出力して
ECUに受け渡しています。
UEGO側にシリアル出力があるんだから、せっかくならシリアル通信をしたかったんですが
どうにも別にドライバが必要らしく・・・?小数点以下のパケットの受け取りが正常にできないらしいです。
なので仕方なくアナログ信号からナロー出力を生成しています。
まぁどうせ排気温度とるためにボス加工は必要なんですけどね^^^^^^^^^
https://drive.google.com/file/d/1oJRGu_haCQS7sbavxe3C-1PCCfEL8re6/view?usp=sharing
需要あるのか知りませんけどスケッチ置いときますw
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R33 | クルマ
Posted at
2022/10/30 22:14:47