道交法改正案が閣議決定されたそうです。
もみじマークの義務化撤廃は当然でしょう。
高齢者の運転能力は人それぞれ
義務化するならそれ相応の適性検査を実施して
運転能力の低下が明らかな場合のみ義務化すべき。
ところがまた変な特例案も
「お年寄りや妊婦らに限って道路上に駐停車できる専用区間を、
都道府県公安委員会が独自に設けられる」
これは納得できません。
なぜ道路上なのでしょう? 路上駐車が危険なのは明白な事実ですので、
設けるなら「専用駐車場」とすべきです。
例えば病院の近く。 お年寄りや妊婦のドライバーにとっては便利な面もあるでしょうが、
車椅子や自転車で通う患者さんには非常に危険な迷惑です。
路上駐車部分の左側にそれらが安全に通行できる路側帯が確保される条件が必要です。
それがないと車椅子や自転車などは駐車車両を避けるために、
その右側を通行することは非常に危険なのです。
明らかに差別的優遇です。
そしてもう一つ、「高速自動車道で十分な車間距離をとらずに走行する
運転者に対する罰則を現在の5万円以下の罰金から、
3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金に引き上げる」
この厳罰化には賛成ですが、取り締まりはどうするのでしょう?
覆面パトによる追尾だけでは抑止力として弱い気がします。
速度違反取締りカメラのように、
「車間距離違反取締りカメラ」も開発してもらいたいです。
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我が家の葉牡丹、とんがり始めました。
Posted at 2009/02/27 11:40:59 | |
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0902 | 日記