東京国立博物館創立150年記念

東京国立博物館が創立150年記念の特別展を開催します。
｢うちの国宝、全部見せます｣と担当学芸員が“奇跡的”と語る特別展。今回の目玉は、収蔵の国宝の全部の蔵出しがあることです。







以前から、「天下五剣」が観たくて、トーハクには五剣の内ふた振り（「童子切安綱」と「三日月宗近」）があり、常設展で展示されるのを待ってました。

参考：童子切安綱


参考：三日月宗近



今回の展示会では、トーハクが所蔵する89件の国宝が展示替えを含めて、すべて展示される予定ですが、上記のふた振りが時期を替えての展示になるのは2回行かなくちゃいけなくなるのでどうなるかと思ってましたが、刀剣はスペースを設けてすべて同時に展示されるようなのでほっとしてます。

切手で有名な「見返り美人図」の展示もあるみたいなので、興味のある人は足を運んでみてはいかがでしょうか。
※今回展示物を調べていて、「見返り美人図」が重要文化財にも選定されていないことにちょっとびっくりでした。



なお、特別展｢国宝 東京国立博物館のすべて｣の開催は2022年10月18日～12月11日です。（時間指定予約チケットになるみたいです）