目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
レガシィなどについている、カーテシランプを取り付けました。
防水性があり、取り付けに穴あけなどの作業が必要のないテープLEDを使用し、既存のドアのスイッチに連動するように配線しました。
足元を照らす白色LEDと、後方向けの赤色LEDを取り付けています。
作業にあたっては、多くの方のページを参考にさせていただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
2
初めに配線図を紹介します。
まずはプラス配線。
フットライト取り付け時に使用した電源取り出しカプラから、常時ONの電源を取り出し、スイッチを経由して、図のようにつなげました。
分岐は、エーモンの No2826分岐コネクタ を使用しています。
3
次にマイナス線。
一般的な車載の電気機器はマイナスをアース(ボディ)につなげますが、今回のライトはエンジンが切れている状態でもドアを開ければ点灯するよう、常時ONから電源をとっていますので、そのように配線すると点きっぱなしになります。
そのため、「ドアを開ければ0V(アース)になる線」につなぐ必要があります。
また、電流の逆流によるLEDの破損防止のため、整流ダイオードをつなぎました。
4
まずはじめにドアから車内へカーテシ用配線を引き込みます。
運転席右足もとの内装をはがし、さらにドアの内装をばらし、左上の防水用のビニールを破れないように慎重にはぎ取ると、既設の配線があります。
ビニールテープが巻かれていますが、分解するのが難しそうだったので、ゴムチューブに小さい穴をあけ、そこから配線を通すことにしました。
配線通しを利用していますが、この作業が全体の中で最も難しいです。なかなかうまくいかず、手も疲れてきて、挫折しそうになりました。
配線通しの先をゴムチューブの上から押しながら、方向を定めてやるとうまくいきます。
通す配線はプラスとマイナスが1本になっている0.2sqダブルコードを使いました。
作業後は、はがした防水用ビニールは元通り接着しておきます。
※黒いネバネバした接着剤が服などにつくので、白い服は避けましょう。
5
配線通しの先がボディー側へ出てきたところです。
ココについているゴムのフタははずしておきます。はずさず車内へ入れるのはほぼ不可能ではないかと思います。
ここまで配線を通せば、車内へ入れるのは配線通しがなくても簡単です。
6
ドアから通した配線を車体の配線とつなぎます。
マイナス線を「右前ドアを開ければ0V(アース)になる線」に。
写真は運転席右足元の内装をはがしたところです。縦長のカプラについている、青/白の線が「右前ドアを開ければ0V(アース)になる線」です。
7
写真はマイナス線を整流ダイオードを介してつないだ状態です。
整流ダイオードの白色線をLED配線側と、エーモンの接続コネクタ(No2825)を使って接続、灰色線を車の配線とエレクトロタップを使って接続します。
プラス線は電源からスイッチ、ヒューズ等を介してこの辺りまで引きこんでおき、分岐コネクタにつなぎます。
コネクタには、電源線、前ドアLEDプラス線、後ろドアLEDプラス線をそれぞれ接続します。
(写真ないです。スミマセン)
後ろドアLEDプラス線はたちまちは接続する必要はありません。
これで車内での配線は終わりです。
8
次はドア内の配線です。
車内へ通した配線は赤丸の位置で切断し、接続コネクタを介して延長しました。
(何かの修理の時などに純正の配線と同じ位置ではずせるように)
後は既設の配線に添わして青丸の位置(SUBARUの刻印がある)まで引き込みます。
黄色の線が配線のラインです。
②へつづく。。。
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