先週末、月曜を休んで3日間滑りに行きました。
大寒波の襲来が続いたため、とりあえず白馬に行くのをあきらめて、土曜日はサンメドウズ、日曜日は富士見パノラマでそれぞれ滑りました。
最終日の月曜は、寒波は終盤と高をくくって、まだ雪が降り止まない白馬で滑りました。
初日、土曜のサンメドウズ、朝のうち大回りの練習、午前割と早い時間に小回り板に履き替え、検定でも使われるコブを練習しました。
日曜の富士見パノラマ、それなりの混雑が予想されたのではじめから小回り板で滑り、特に小回りと検定バーンのコブをじっくり滑ることができました。
このように土日は、、深雪で降り続く白馬を横目に、割りと硬いバーンで、今シーズン初のコブ斜面を練習することができ、この点非常に充実しました。
日曜日の夕方、白馬から帰っていくスキーヤーの車とは逆方向に白馬入りし、月曜日だけ白馬で滑りました。
ところが風が出て、八方は11時ごろ上部ゲレンデのリフトが運休。
下部ゲレンデが混み合ってきたため、午後はさのさかに移動して2時間ほど練習、3日間の日程を終了しました。
今回のスキー旅行では、やはり大雪を避けたことで、硬いコブを練習できたことが最大の成果でしょうか。
撮影もし、自分で思っているほどコブでは攻めた滑りに見えないことが判明したのも成果です。
コブは回す滑りか縦に落とす滑りにするか。
わたしの考えでは、一本のコースをひとつの技術だけで滑っては単調に見えるので、そのどちらも織り交ぜることが評価者に点をつけやすくするのではないでしょうか。
一番見栄えするのはたぶん、一気に縦に降りてきてスピードに乗った中で横幅をとった弧を見せ、さらに終盤縦に走らせてスピードを維持してゴールでしょう。
でもこれは相当リスクがありますよね。
できるようにがんばります。
ここまで調子のいいことばかり書きましたが、最終日午後のさのさか、カービングゲレンデの細かく深いコブをうまく処理できませんでした。
ある程度スピードに乗ったら、コブのピッチが細かすぎて単に当てているしかなくなります。
回していたらピッチが細かいのでスピードがつかず。
どう滑ったらいいのか本当に困りました。悔しい思いで白馬をあとにしました。
また謙虚に、いろんな状況に対応できるよう滑り込むしかないですね。
雪も十分降ったことですし、シーズン中盤、前向きにがんばろうと思いました。
ありがとうございます。
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ドライブ | クルマ
Posted at
2017/01/19 08:49:03