EXEDY RACING FLYWHEEL /レーシングフライホイール  

愛車を安心して作業をお願いできるRSTさんにて、
クスコのカッパーシングルクラッチ等と同時交換。
レビューはクラッチにまとめます。



以下は取付にあたっての注意点です。

エクセディさんのサイトに、
「フライホイール取付ボルト：スバル純正80021-0660 （8本）を別途ご購入ください。」と記載があります。

エクセディのフライホイール画像は撮り漏れてしまったので、
代わりに純正フライホイールの画像を添付します。

純正フライホイールはボルト穴が二段階になっており、
当然ボルトも適合する長さになっていますが、
エクセディのフライホイールはボルト穴がフラットなため前述したボルトを使用しないと、
「一応締まるけれども錯覚しているだけ。
ボルトが短いがために締まりが甘く、いずれ内部でボルトが外れる。その後は推して知るべし。」
恐怖の時限爆弾になるとのことです。

何故に純正フライホイールボルトが２種類あるのかを質問したところ、「GDB以降のスペックCは専用のフライホイールがあり、ボルトも専用品」とのことでした。

スペックCってガラス•ボディの薄板化や内装の簡略化だけでなく、こんなところまで手を入れていたんですね。

またスペックCを製造できていたのはスバルが軽自動車を自社生産してきたからで、ガラス•ボディの薄板化は軽自動車の製造ラインに流していたからだそうですが…
天下のトヨタ様が株を持つようになってからは、軽自動車製造を辞めざるを得なくなり、結果スペックCの製造も不可能になったそうです。

スペックCはともかくエアコンの効きが悪くなったのもトヨタ様の影響だとか…