アンプの音切れ対策

約1年ぶりに弄ります（笑）

前にアルパインのアンプを取り付けたのですが、車の振動でブツンブツンと音が切れていました。
何度か配線を取り付けし直していたのですが、最近では助手席に人が乗っているだけで音がブツブツと切れる始末……

そういうわけで今回、アンプの配線を完全に固着化させようと思います。

まずは助手席のステップを剥がします。

セカンドシートのレールについているネジとカバーを外すとシートを固定しているネジのあるカバーが外せるようになります。

このネジを外さないとマットがずらせないのでシートの内張りを外すのが困難になります。

前後のシートを固定しているネジを外してエアバッグのカプラーを外してシートをずらします。

青いのがコンピューターで下にあるのがアンプです。
本当はアンプは運転席側がいいのですが、サブウーファーが乗っているのでこちら側にしました。

夏場でも暑くなってエラーが起きることはないのでこの場所でも特に問題はありません。

これがヒューズです。
今回はこのヒューズの配線も見直すために、ヒューズ管との配線部分にハンダを流して配線が動かないように固定させてからネジを閉め直しました。

これによって配線が無駄に動くことはなくなりました。

今度はアンプ側です。
細いオーディオ線を利用しており、ネジで固定はしているものの、振動でずれていて音が出なくなる可能性があるので、ネジで固定している部分にはんだを流して型を作成してその中に配線をくっつけて動かないようにしました。

結局の所、配線を固定させる穴の部分全体に電気が通るので、ハンダで玉を作っても問題ないだろうということになりました。

バッ直→ヒューズ→アンプの配線側も同様に固定します。
こちらは先端を円形状にしてネジに巻き付く感じにしていたので、それはそのままにしてハンダで円が崩れないように固めてからネジと配線をハンダで固着化させました。

最後にゲイン調整を行い、低音があまり出すぎないようにしておきます。

カロのウーファーによる低音の強さにかなり驚いていたので、スピーカーを追加する際はアルパインのアンプを取り付けてバランスをとろうと考えていましたが、それでも強烈な低音を出してくれるので、色々と弄って調整しました。


この後元に戻して終了ですが、前回はネジが少し緩かったみたいで、土台がズレてナビ側の配線が干渉していたみたいでしたので、触れないように注意しつつ、しっかり固定を行いました。

後はカプラーをちゃんと戻しているかを確認して終了です♪

少し走ったのですが、異常なし。
しばらく様子を見てみて、直らないようであればいよいよ配線自体も見直す必要がありそうです。