ちょっと前の話なのですが、プレマシーのi-stopの累計が24時間を超えました。納車後約8ヶ月半、走行距離は4,303km、あまり走れていないですねぇ。
i-stopについてはバッテリーなど今後のコストも考慮にいれる必要はあるかと思いますが、この24時間分で燃料もそれなりに節約になったんだろうと、今のところi-stopには概ね賛成の立場です。
このi-stop、日常の走行で不便を感じるところは殆ど無いのですが、ちょっと使いにくいなと感じる点があります。
それは右折信号の無い交差点の右折待ちや、細い路地から主要道路に出ようとするとき。
それぞれ対向車線や交差する優先道路の流れを見てタイミングで出るわけですが、それまでたまたまアイドリングストップが働かなかったのに「今だ!」と思った瞬間に何故か作動条件が揃って^^;、ふっとエンジンが止まるのは結構怖いですね。
マツダのサイトには0.35秒でエンジンは再始動するとありますが、こちらの反応〜操作にも時間が必要ですから、実際の動き出しは1〜数秒遅れ、その間に狙っていたスペースに入れなくなることもありますよね。
ハンドルをある程度切っているとi-stopが作動しないのは分かるのですが、「右折待ち時にハンドルを回していると万が一追突された場合対向車線に飛び出すことになるので、右折待ちでもハンドルは直進状態にしておきましょう」と昔何かの本で読んだので、右折待ちでハンドルを切っておくのには抵抗あるんですよね〜。
そんな状況の解決策として、「左右どちらかのウインカー(ハザードは除く)を点滅させているときは右折または合流待ち中と判断して、i-stopが作動しないようにする」なんていうのはどうでしょうね。
最近ではそんな場面になったらi-stop解除ボタンを押してエンジンを回したまま待機しているのですが、そうやって一旦使用停止にしてもエンジンを切るとまた有効に戻るのでときには不便を感じます。
常時i-stop使用停止の選択肢があっても良いんじゃないかなとも思ったり。自分が運転するときは有効、家族が運転するときはずっとキャンセル、と切り替えられると良さそう。
とは言えうちの奥さんかなりのペーパードライバーで、プレマシーにしてからはまだ一度もハンドルを握ったことがないんですけどね^^;
Posted at 2015/09/22 01:36:09 | |
トラックバック(0) | クルマ