ケーターハム・セブン・スプリントのマフラー交換、まだまだ妄想は続く・・・

納車待ちのセブン・スプリント。既にマフラー交換については、見た目や対応品について以下調べてきました。

・ケーターハム・セブン・スプリントのマフラーについて考える

・ケーターハム・セブン・スプリントのマフラー交換はどうなんだろう？

今回は、まだ紹介していなかったマフラーの話です。

■ウィザムカーズ / オリジナルサイレンサー

ウィザムカーズ / オリジナルサイレンサー



見た目、サウンド、軽量化にこだわって開発中で、もうすぐできるそうです。
TYPE-1はクラシック・キャプトンマフラー、TYPE-2はステンレス・パフォーマンスマフラー。2タイプあるのがいいですね。

発表されたらデザインや音など見せてもらいたいなと思います。市販品で買うならこれが第一候補です。


■ところでキャプトンタイプマフラーって？

よく、キャプトンタイプのマフラーって出てきますよね。



僕は、キャプトンについて明確な定義は知りませんでしたが、だいたいこんなのかな、というイメージはありました。

せっかくの機会なので調べてみました。キャプトンとはなんなのか。

Wikipedia / みづほ自動車製作所

すると、キャプトンではなく、キャブトンでした！



キャブトン（Cabton）はバイクメーカー「みづほ自動車製作所」のバイク名。「Come And Buy To Osaka Nakagawa （「大阪中川まで買いに来たれ」）」の頭文字を並べたものだそうです。

このメーカーは倒産してしまいましたが、キャブトンの名前がマフラー名の通称として残ったのだそうです。キャプトンと間違える人も多いと、Wikipediaで書かれています。僕もその中のひとりでした・・・。

形状の特徴としては、「後方に水平に延びる円筒状のマフラーで、途中、一様に太くなっている部分が一カ所だけ存在し、そこからはまた元の太さに戻る」というもので、この手のデザインは通称「キャブトンマフラー」と呼ぶそうです、

「トライアンフやBSAなど当時の英車によく似た形状だが、直線的で外連味のない無骨なデザインがキャブトンの特徴」とのことでした。

では、また！