ＭＴ化のワンオフパーツの製作

インサイトのＭＴ化の最終章です。

左側のエンジンマウントの固定を、どのように処理しようか、ずっと悩んでましたが、昨日知り合いより、鉄工所から9ｍｍ厚の鉄板の破片をもらい、見ているうちに、アイディアが浮かび、今日、近所の鉄工所に行き、ブラケットの作成を行いました。

悩みの過程

作業日に材料が時間的に（すでに夜中）購入ができず、搭載したその日にちょっと移動するために、仮止めを考えて、ボルトにエンジンマウントを針金止め　－＞走行距離10ｃｍもしないうちに破断　ＯＵＴ
この日は、走行不可能状態で作業終了

次の日、仮止め、汎用ステーにて、固定（マウントボルト１本のみ固定）->走行距離150ｋｍ程度、大丈夫ではあったが不安が残ったので悩んでいた。　この間とりあえず動く状態で、５日間使用

金曜日に鉄板をもらいアイディアが浮かんだので、汎用ステーである程度の位置まで出せたので、本日、試作を作る（マウントボルト１本のみ固定）、穴が開いている、だけの鉄板で、寸法採寸用適当試作、これを元に最終寸法を適当に算出し設計　こんなの元の位置がわからないので、板金用の資料でもあれば、基準がだせるのだろうけど、適当な位置で作ることしか考えられなかった。

製作開始、9ｍｍ鉄板、アングル材を使用して溶接開始、溶接治具に古いエンジンマウントを使用して製作した。

　何とか、これにてＭＴ化の完成をすることができました。

　インサイトなのに、何でアルミで作らないのとか言われそうですが、アルミで作りたいところですが、予算的にも、強度的にも安心できるので、これで良いかと思っています。

といっても、まだメーターのＵＰ，ＤＯＷＮ表示ができません、これはあんまり直す自信が無いなぁ

次の課題は車検までに、構造変更届ですなぁ