霧とBoxster S

時間がたつのが早い。この間天界へドライブに行ってから、もう2週間が経ちました。

そんな訳で、キーレスの復活（弊ボクスターSは１Wを過ぎるとセキュリティからキーレスが死にます）もかねて、今度も早朝（今日は3:30'）から一番馴染みの深い峠へ。

下の方から気持ちよく流してゆくと上の方に上がるに従い、霧が出てきました。幸いに小雨にはならず、霧だけ（路面もセミウェット）でしたが、休憩の為、止めて見たら全身びっしょりと細かな水滴がついてます。



びしょ濡れでもないので、そのままオープンで帰りました。

ボクスターSは動力性能は丁度S2000とRX-8の中間位でワインディングを流すには丁度よく、足回りもノーマルで硬すぎずに、しかし、接地性は高く、操縦性も素直なので、飽きずに楽しめます。要すれば、人生後半でタイムや絶対的速さよりも走りの質や楽しみを好む人には最適の車です。（目の色変えて攻める、という人にはもっと尖った車が向いているでしょう。）

また、「走行距離アラフォー（40,000km）」を間近に迎え、燃費が随分良くなってきています。（2015年平均7.21km/→Lと2016年平均7.36km/、最近は8-9km/L）製造後12年にして当たりがついてきた、といううことでしょうか？

衝動買いしましたが、運命に感謝、です。また、今回も良いドライブを楽しめました。