マツダ純正 リモコンエンジンスターター

リモコンエンジンスターターの取付けです。
写真のパーツは、コントロールユニットとリモコン、専用ハーネスです。
専用ハーネスには温度センサーを取り付けています。アンテナ部やハーネスの接続部分はウレタンテープで巻き付けております。

取付け位置は、グローブボックスの奥の上部になります。
グローブボックスを取り外すと右側（指差し箇所）に使われていない空きの白いコネクタが見えますので、こちらにコントロールユニットからのハーネスを接続するだけです。

グローブボックスを取り外し、助手席の足下に潜りこんで、下から上側を覗くと取付け箇所が見えます。（指差しの先の上側部分）

写真は、助手席足下からグローブボックスの奥の上側を覗いたものです。
指差し部分にコントロールユニットを両面テープで取付けます。

コントロールユニットのアンテナ部分を助手席方向に向けて取付けます。

コントロールユニットを両面テープで貼り付けたあとは、タイラップバンド２本でたすき掛けにして確実に固定します。

コントロールユニットのコネクタにハーネスを取付け、ハーネスをところどころタイラップバンドで固定します。

コントロールユニットからのハーネス・アース線を車体のアースに取り、最後にハーネスのコネクタをグローブボックス右側にある白いコネクタ（指差し部分/ハーネス8極コネクタ）に接続するとピッビッとコントロールユニットから音が出て接続完了です。
接続完了後は、アドバンスキー2個を使って、リモコンコントローラの登録作業が必要です。
登録手順書はディーラーから貰えますし、難しいものではありませんが、４秒以内に作業しなければならない等、少々この登録作業に手間取りました。