カバーパッキン交換

先週の水漏れ修理に引き続き、今日はオイル漏れのDIYです。水周りと同時期にヘッドカバー周り？からオイル漏れしてるようでエキマニの遮熱板の上にオイルが垂れまくりだったのでカバーパッキンを交換しました。

まずは、漏れの個所の再確認と準備のためヘッドカバー周りの部品を外していきます。（作業途中の手順は途中省略してるのでご了承を）どうやら、センサーコネクター周りが一番漏れてた？ようですが、カバーパッキンの交換がメインなので進めていきます。

コネクター周りを外してIGコイル、ヘッドの上を横断するホース、ハーネスetcを外していきます。

後々、苦戦して気づいたのですが、エアコンフィルターのロアケースは外しておかないと手間ですので忘れずに外しましょう。
バッテリーのエマージェンシー用？のプラスコードも外します。

ヘッドカバーのボルト11本と、バルブマチックのモーター周り5本を緩めてカバー自体を外しに掛かりますが前述のとおりエアコンフィルターのロアケースが、引っ掛かり取り出し不可です。

エアコンフィルターのロアケースを外せば、難無くヘッドカバー摘出完了です！
（カバーパッキンの固着が酷く、剥がすのに20分くらい格闘しました...）パッキンの接地面を見る限りやはりセンサー周りが一番の漏れだったようです。

外したヘッドカバーの裏面です。
黄〇のボルトは脱落しませんが、赤〇のボルトは抜けますので注意です。
水〇の箇所にスラッジが溜まっていたのが気になり、シリンダーヘッド側を確認したらカムシャフトセンサー周りにも付着していたので除去しました。
カバーパッキンはそこそこの硬化でしたが、バルブマチックのモーター周りのパッキンは、ゴムというよりプラスチックのようにバキバキに硬化していました。

後は逆の手順で...組付け
作業は外し1.5h、清掃1h組付けに1hといった感じです。

使用した工具達ですが、使おうと思った一つが見つからなかったのですが気にせず組み上げました（苦笑）さて、何でしょう？