初のブレーキ フルード交換。40200Km時。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
前日のブレーキ ホースを一瞬緩めてしまい、オイル少し飛び散り、少しエア噛んでるような感じだったから、この際だから、初のブレーキ フルード交換作業。
まず、廃油受け作る。ネット参照。
DAISOで金魚用のエアーチューブ(内径4mm、外径6mm、3m)買ってきて、廃油受け作る。
空のペットボトルの蓋に6mmの穴あけて、ホース刺す。
ほんとは逆流防止弁もあったみたいだが、今は廃盤になってて無しで。
で、キャリパーのとこにあるブリーダバルブのゴムキャップ外して、8ミリのメガネレンチ通しとくか、ホース自体に通しとく。
そして、エアチューブはめる。結構キツ目。ま、キツ目のが抜けないからオッケー。
で、一応すぐ逆流してエア入らないように、ブリーダバルブより上にホース留めて、風強くペットボトル倒れそうだったからマスキングで固定。
矢印部ブリーダバルブ。
2
ブリーダバルブにチューブはめた箇所。
3
で、サービスマニュアルと、ネット参照で完コピで実行。
まず、マスターシリンダーの周りウエスで養生。塗膜に付くと厄介らしい。
マスターシリンダーのリザーバカバーのプラスビス2本外す。カバー外す。
白色のセットプレート外し、ダイヤフラム外す。
フルードは油じゃないから、全て水で洗う。ちゃんと乾燥させる。
画像カバー外したとこ。思ったよりは汚れてなかったが、量はだいぶ少なかった。
4
で、ブレーキ レバー最後まで握ったまま、ブリーダバルブのナット半回転緩めると、レバーがグリップに付くまでになるからそしたら直ぐナット締める。
ゆっくりレバー戻す。
レバー握って、バルブナット緩めて締めて、レバー離す。
この作業を繰り返す。
ようは、レバー握って、バルブナット緩めるとフルードが外に出る。と同時にエアーも出る。この作業くる返してくと、リザーバタンクのフルード減ってくから、新しいフルード継ぎ足しながら、ホース見て、フルードが綺麗に潤滑されきるまで繰り返しやる。
あと、ブリーダバルブから気泡も出てきたら、完全に出なくなるまで繰り返す。
注意点は、バルブナット緩めてから、レバー離す事と、
1番注意点は、リザーバタンクに常にフルードが入った状態じゃないとダメ。フルード無い状態でレバー握ってバルブナット緩めるとエア送りこんでしまうから。
画像、上からリザーバカバー、セットプレート、ダイヤフラム。水洗いし乾燥中。
5
で、ホース見ながら、新しいフルードが流れてるか、気泡は出てないか確認して、大丈夫なら、
ブリーダバルブ増し締めして、ゴムキャップ付けて、
フルードをタンク内に見える線まで注入し、
先にセットプレートにダイヤフラム付けて、タンクに付ける。(ダイヤフラムから付けたらセットプレート付けた時にフラムズレたから。)で、カバービスで留めて終了。
最後にフルード垂れたとこは水洗い。
ブレーキ の効き確認し、フルード漏れないか確認。
画像白矢印部、見づらいけど、廃油ボトルから戻ってきてるエア、気泡。これはブリーダバルブまで入らないから大丈夫。バルブナット緩めっぱなしだと入ってしまう?これを阻止するための逆止弁なんかな。
ま、普通に作業してたら大丈夫。
赤矢印部の、バルブナットから出てくる小さい気泡は出なくなるまで必ずやる。
6
うん。気持ち、ストローク量浅くなったし、何より安心して乗れるようになった。
また1つ出来る作業増えて良かった。(何回もリザーバタンクのフルード補充し損ねて、エア噛ましてしまったけど、、以外に早くタンクから無くなる。)
フルード代の1,100円。
次回交換分もまだある。エアチューブは使い捨てたけど、まだまだ余りあるから工具箱保管(覚え)
7
うん。
使用工具
プラスドライバー
8mmメガネレンチ
マイナスドライバー(精密ドライバー)カバーとセットプレート固着したた時用。
マスキングテープ
ウエス
水
廃油受けセット
8
一応覚え。
サービスマニュアルだと、フルード交換と、エア抜きは別工程で載ってたけど、
今回は同時作業。
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