USBポート装着
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スマフォナビが無いとツーリングでにっちもさっちもいかない恰好だけライダー、当然ですがツーリング中に充電無しでスマフォナビを使えば@言う間にスマフォの電池はスッカカラン、納車当初はモバイルバッテリー等を使用していましたがやはりバイクから電源を取れればツーリング中の煩わしさも一発解消!ってことで USBポートの装着を思い立ちました。
Ninja1000には純正オプションでシガーソケットがありますが純正だけあってお値段もボチボチ高い上に工賃やら考えると社外品を購入して自分で作業をすれば安上がり。
【 金の無い奴は手間と時間をかける 】
って訳で早速作業しちゃいましょーщ(゚Д゚щ)
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先駆者の方々がすでに公開されてるので細かい説明は割愛するとしてまずは左サイドカウルの取り外し。
プラのボタンと六角ボルトを外してサイドカウルのプラポッチ4か所を本体のゴムブッシュから外してサイドカウルを前にずらせばあっさり取れます。
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自分の所有している Ninja1000にはアクセサリ用とグリップヒーター用其々の配線が来ている豪華仕様(当社比)お目当てのアクセサリ用配線を捜索。
サイドカウルを外して本体カウル内をのぞき込んでみるとライト裏側付近のぶっとい配線の束に申し訳程度のテープで固定されているギボシ端子を発見、これが目当てのアクセサリ配線、メス端子が+でオス端子が-のようです。
しっかしコレ作業し辛いです!アンダーカウルも外してしまいたい所ですが作業時間も限られているので出来るなら避けたい、とりあえず配線を延長する形で USBポートの配線と接続する方式に決定。
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配線関係は面倒なので後回しにしてとりあえず USBポートを設置してしまいましょう。
2017モデルから左アッパーカウルにシガーソケット設置用の蓋が付いているので蓋の取り外し、蓋の上のボルト一本を外せば画像のように浮かす事が出来るのでアレやコレや外す事なく作業できるようになります。
蓋は裏側に+のタッピングビスで固定されておりますが作業スペースが限られているので短い+ドライバーで外しましょう、私はダイソーで売っていた短ドライバーを使いました。
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加工の必要もなくほぼピッタリ固定できます
そして海外の方が行っていた USBポート装着動画で見たオシャンテイ(死語)接続方式なナビ用のUSBポートもついでに増設、スクーターでも使っている激安?USBポートを使用。
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延長用の配線をアクセサリ端子に接続
大変作業し辛く力も入れづらい場所ですが、後々の配線変更時の負担軽減の為に頑張って接続。
接続が出来たらバイクのキーをオンにしてテスターでちゃんと接続できているか確認。
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ここで問題発覚、それなりにギボシ端子を持っていたつもりだったのですが、必要なギボシ端子がまったく足りないщ(゚Д゚щ)
ハンダ付けやら圧着スリーブなんか駆使してもよかったのですが後々の配線変更を考え、延長配線から先の端子は手元に数があった平型端子に変更。
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アクセサリ配線→延長配線(ここで分岐)→キジマUSBポート&激安USBポート
部分的に自己癒着テープを使用しましたが概ね予定通りに出来たと思います(゚д゚)
ここでもう一回バイクのキーをオンにしてそれぞれの USBポートに電力が回っているかスマフォの充電で確認。
配線が完了したらレギュレーターっぽい部品(無知)があるのでそこを避けるように配線をまとめた後は逆の手順でサイドカバーを付け直して(装着の際手が滑って先端を地面に落として涙したのは秘密)完成!。
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